【周りと比べないこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
益々朝晩が寒くなってきて、布団から出ることが大変ですね(笑)
日中は日によっては暖かい日もあります。皆さまのお住まいの地域ではどうでしょうか?
気温差で体調を崩しやすい時ではありますので、お身体ご自愛くださいね。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、〝周りと比べない″ということで書いていきます。
あなたは周りと自分を比べてしまうことが多いですか?
頻繁ではないにしても周りの方の話を聞いたり、また今はネットも発達している環境があるのでネット上で他の人の介護の状況を知れる環境もあります。
そんな中で他の人がうまくやっている状況をみると自分と比較をしてしまうこともあると思います。その中で落ち込んでしまったり、心が苦しくなってしまったり…
けれど、周りと比べなくともよいこと。自身のペースで一つ一つやるべきことをやればよいのです。
何故なら各々住んでいる場所も介護をしている環境や状況、身体状況や年齢等も違います。認知症を患っていらっしゃる場合にも、ひと言に認知症といってもアルツハイマー型であったり脳血管性、レビー型等色んな種類はあります。
同じ認知症であっても大まかな傾向は似ていたとしても症状の現れ方は異なるはずです。
だから周りと比べてどうとかいうことは思わずに〝自分は自分″というとらえ方をしていくこと。自分の置かれている状況の中でできることをしていけばよい。
そういう思い方をしていくことで、心が楽に進んでいけると思います。
周りと比べなくともよいのです。
【今日のワンポイントレッスン】
・自分は自分という思い方をしていくこと
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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