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〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜

現役で介護士をしながらセラピストでもあるTAKEMIです。

今日で11月も終わりということで午前中のうちに近くの氏神様へのご挨拶へ行ってきました。

月終わりもひとつの節目。
11月も無事に過ごせたことへ感謝したいと思います。

今日も介護に関わっていらっしゃる皆様に何かのヒントになれば幸いです。

今日は、現場でご利用者様と関わらせていただく中で感じたことからのお話です。

その方は入所をされていらっしゃって、日中はデイサービスも利用しておられます。デイサービスやみんながいらっしゃる場面では明るく振る舞っておられますが、居室へお伺いして一対一になった時にはご自身の中にある色んな不安などもお話をしてくださいます。

表面的には明るく元気そうにみえていても、心の中では沢山の不安を抱えていることも多いこと。周りへ心配をかけてはいけないという思いからもそこを出さない方は多いように感じます。

そこを意識しておくだけでも、接し方などは変わってくるはずです。

大人数の中では難しいかもしれませんが、一対一になったり時間のある時にはゆっくりと話を聴いてみること。全ての要望に応えることは難しいかもしれませんが、胸の内を聞いてもらえる。それだけでも違うと思いますし、そのように気にかけてくれているということはきっと心強くもあると思うのです。

表面的な部分だけをみるのではなく、その背景にあるものへも気を配るということ。

介護をしていく上においてとても大事なことだと思います。

自戒も込めての投稿でした。

いつも読んでくださり、ありがとうございます。

【今日のポイント】
・表面的な部分だけで判断をしないこと

【お悩みの相談も承ります】

【お客様からのご感想】


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