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皆さま、こんばんは。

今日も私のブログを読みにきてくださり、ありがとうございます。

現役の介護士として介護の現場で働きながら、セラピストとしても活動中のTAKEMIです。

昨日がかなり暑く、今日はそれほどでもありませんでしたが。けれど朝夕はやはりかなり寒くなってきました。
しっかりと体調管理をして元気に過ごされてくださいね。

それでは、今日のお話に入っていきます。

今日は、【いつもと違う(汗)】というタイトルにしていますが、認定調査のときの親御さんの姿からみえてくることについて考えてみたいと思います。

まず介護サービスを受けるためには、介護認定を受けておくことが必要です。そしてその介護認定を受けるときに行われるものが、認定調査です。

この認定調査の時には市の職員の方が調査に来られますが、立ち会ったことがある方は分かると思うのですが、親御さんの姿がいつもと違うことが多いと思います。

普段はできなかったり時間のかかる動作がきちんとできたり、受け答えがしっかりできたり。家族としたら「いつもと違うじゃないか(汗)いつもはこんなにできないよ。」と思うことも多いでしょう。

最近は調査員の方もその辺りの事情が分かっていらっしゃるので、本人との面談の後にご家族や施設スタッフに普段の様子を聞かれるはずです。

この認定調査の姿を通してご家族心情とすると落ち込んでしまいそうですが、次のような捉え方もできると思うのです。

【自分に対しては心を許してくれている、信頼してくれている】

認定調査の時にシャッキっとした姿をみせているということは、人によくみられたいという思いはあると思いますが、普段の色んな感情やみられたくない部分はみせていない訳です。それをみせてくれているということは、家族には心を許してくれている、信頼をしてくれているといくことの裏返しではないのでしょうか。

自分のみられたくない部分(弱いところ、ダメだと思っているところ)や色んな感情を出せるということは心を許していたり信頼をしていないと難しいと思います。

だからこのような捉え方もできるとちょっと元気になってきませんか、色々あるけどがんばってみようかという気になってきませんか。

一つの捉え方として参考にしていただけると幸いです。

今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。

ご無理をなさいませんように。

【今日のポイント】
・色んな面や感情をみせてくれることは、心を許し信頼してくれていること

また冒頭にセラピストとしての活動をしていることもお伝えさせていただきました。セッションのお問い合わせについてはこちらまで↓

https://ameblo.jp/hitomi1415/entry-12582639928.html


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