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いつもこの記事を読んでくださる皆さま、ありがとうございます。

そしていつも在宅や施設での介護に関わっていらっしゃる皆さま、ありがとうございます。

介護を受ける方も、そしてそれを支えている方もみんなが幸せであることを願っています。

そんな皆さまのお役に立ちたいと思っている、TAKEMIです。

今日も私が日々の現場の中から感じることで、何かのヒントになれば幸いです。

今日のテーマは、女性はいつまでも女性であることということについて書いていきます。

私が今勤めている施設では、男性利用者さんより圧倒的に女性の利用者さんが多くいらっしゃいます。

認知症があったり、全てのことに支援が必要な方も多くいらっしゃいます。その支援の中には排泄や入浴も含まれます。

排泄や入浴はとてもデリケートな部分なので、できることならば人の世話になりたくないというのが本音だと思うのです。まして女性スタッフならばまだしも、男性スタッフが介助に入るのは女性利用者さんはとても恥ずかしいのだろうなと思います。

支援に入るときにはやはり恥ずかしそうにされますし、実際に口にされる方もいらっしゃいます。

歳を重ねられても支援が必要になったとしても、女性はいつまでも女性であること。

そのことに配慮することや恥ずかしさを感じられているその気持ちを忘れてはいけないと思いながら、いつも支援に入っています。

そんな気持ちを心に留めておくだけでも、きっとその先の言葉がけや支援の行動も変わってくるように思います。

今日もそれぞれの場所でがんばっていらっしゃる皆さまを応援しています。

ともにがんばっていきましょう。

◆今日のポイント
・女性はいつまでも女性であることを忘れないこと

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