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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今朝起きてベランダから見た太陽の陽射しが気持ち良すぎました^_^

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では早速、今日のお話へ入っていきます。

日々の介護の中であなたは一人で抱え込みすぎていませんか?
周りの人達に助けを求めることができていますか?

周りの人に頼るのは申し訳ない気がする。
自分の親なんだから、自分ががんばらないといけない。
できないとか弱いと思われたくない。

こういった思いを持っていらっしゃる方は多いと思います。

けれど一人で抱え込まないで周りの人の力もかりながらやった方が介護をしていく上では楽にいられます。

負担が分散できますし、心の余裕がもてます。

かくいう私自身が一人で抱え込み過ぎて、潰れてしまった経験があるので周りを頼った方がいいということをお伝えできるなと思ったのです。

私自身、今の会社で主任を経験させてもらいその役を一度下りています。

辞令を受けてから最初はやる気に満ち溢れていました。
色んなことを自分でやらなければと思って、他のスタッフにお願いすればいいようなことまで自分でやっていました。
主任なんだから弱音を吐いちゃいけない、全てをパーフェクトにしないといけない。

どんどん心と身体がキツくなっていきました。

そして上司に苦しいということを勇気を出して話をして結果的に任を下りることになりました。

当時もっと周りに対して、助けてほしいということを言ったり頼ることをできたらよかったなと今になれば分かりますが、当時の私にはそれが分からなかったしできませんでした。

でもそうした経験があるからこそ、一人で抱え込み過ぎないことや周りを頼っていいんだよということを強くお伝えしたいのです。

周りを頼ることは恥ずかしいことではありません。頼ったからあなたが弱い訳ではありません。逆にそうやって周りを頼っていけることは強さでもあるのです。

ちょっと勇気を出して、周りに頼ってみてください。

周りの人は必ず助けてくれますよ。

【今日のワンポイントレッスン】
・勇気を出して周りに頼ってみる

今日も良い一日をお過ごしくださいね♪

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