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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日のお話は介護をしていく上で大事なことについて。改めて書くことでもないのかもしれませんが、とても気になったことなので書いていきたいと思います。

結論から言ってしまうと

〝ひとりで抱えこまない″

ということ。

介護の関わり方や状況も人によって様々です。

私の場合は施設勤務であるため基本は1日8時間、夜勤勤務であっても十数時間であるため勤務が終われば介護からは離れることができます。

けれど在宅での介護であれば、24時間365日介護にかかりきりの状態となります。

これは私も仕事をしていて感じることですが、ひとりでがんばろうとすると必ずどこかで無理がきます。それは身体的にも精神的にも。

そうなるとお互いに疲弊をしてしまい、双方が倒れてしまう場合もあります。

親御さんなどのことであると自分ががんばらなければと思いがちだと思うのですが、周りに協力を求め共有しておくことが結果として自らの心にも余裕が生まれ疲弊することなく介護に向き合っていけることになります。

周りの家族に協力をしてもらったり、介護サービス、行政などの相談窓口の活用。支えてくれる手段はたくさんあります。

周りに助けを求めることは決して恥ずかしいことではありません。

ひとりで抱えこんでしまわないこと。

この部分は介護をしていく上でとても大事な部分です。

周りも頼っていきましょう。

【今日のワンポイントレッスン】
・ひとりで抱え込まないこと

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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