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【介護の中で起きることも自分にとって必要であるから】

〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、どんなことも自分にとって必要で起きているという〝必然必要″のとらえ方について。

日々の介護の中では、自分にとって好ましくないことも起きます。

何で自分がこんな大変な思いをしなければならないのだろう…と思うことも一度や二度ではないはず。

けれど視点を変えると、それはその人自身にとって必要だから起きているという観方もできます。それを経験することで気づくことがあったり、自分の糧となっていくこと。嫌だなと思う出来事ほど人は磨かれるように思います。

大変な渦中でそう思うことは難しいです。思えないときはそれでよいです。

けれど、「あの経験があったから、あの経験は自分にとって必要だったんだな」それがいつになるかはわかりませんが、必ずそう思えるときがきます。

そしてその人にとって必要で起きているので、必ず乗り越えてもいけるのです。

どんなことも自分にとって必要だから起きているという捉え方もひとつとして意識していかれるとよいと思います。

【今日のワンポイントレッスン】
・どんなことも自分にとって必要だから起きているということ

今日も素敵な一日をお過ごしくださいね♪

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