〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日も介護をしていく上で心軽くいられるための秘訣をお伝えいたします。

今日お伝えしたいことは、

〝オントオフの切り替え″

気持ちの面のことについてです。

在宅介護をしていく中で多くの方が利用したことがある、又は定期的に利用されているサービスにショートステイのサービスがあります。

これは、短期間施設に宿泊することで介護者の心身の負担軽減、リフレッシュを目的としたもの。レスパイトケアともいいます。

在宅での介護を支えていく場合、どうしても生活の流れが介護中心になります。自由に出掛けられなかったり夜もしっかり眠れなかったり。

ショートステイでは施設の方でその部分を担うので家族の方はそこを気にしなくともよくなります。

ショートステイに預けることに罪悪感を持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、その時間はしっかりと自分の時間を楽しむ、休むと決める。

気になったりしたままでいると心の芯からの休養にならないと思います。オントオフをきりかえていくこと。

短期間でもショートステイの時間は日頃介護をがんばっている自分へのご褒美時間。

私自身も施設へ従事している身として、その時間は家族の方に介護のことは気にせずにゆっくり休んでほしいと思います。

リフレッシュできたら、また新たな気持ちで介護に向き合っていけます。

オントオフ、意識してみてくださいね。

【今日のワンポイントレッスン】
・オントオフの切り替えを意識する

今日からまた一週間、無理せず過ごしていきましょう♪

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