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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日の空。
太陽の陽射しがとても眩しかった。

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お休みが続いている方、今日から三連休の方、お休み関係なくお仕事の方、様々でしょうがあなたにとって良い時間となりますように。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

日々の現場の中では時に利用者さんのことも考えた上で厳しいことを言わなければならない場面もあります。

利用者さんの中には自分ができることであってもスタッフにお願いをしようとされる依存心が強い方もいらっしゃいます。

けれどその方自身のことを考えた時には、できることはなるべく自分でやってもらうことがよいと思います。本人が出来ることまでこちらが手を出してしまうことは、その方のできる能力や機会を奪ってしまうことになります。

だから本人の心情にも配慮しながら、やる気を引き出すような声かけをしていくこと。

これは在宅介護に於いても同じことがいえると思います。

本人が出来ることが多いということは、介護負担の軽減にも繋がります。

中には親御さんや利用者さんに厳しいことを伝えるときに心を痛めたり、躊躇してしまう方もいらっしゃると思います。

けれど本人のことを考えた時に必要なことであれば厳しいことを伝えなければならない時もあります。

そしてそれは、厳しさの中にある愛なのです。

例え厳しいものであっても相手を思うものであれば、その気持ちはちゃんと伝わります。

厳しいことも愛なのです。

一つの捉え方として参考にしてくださいね。

【今日のワンポイントレッスン】
・厳しさも愛であるということ

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

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