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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は少し趣向を変えて、介護者を支えていくためにはということでお話を書いてみたいと思います。

私の記事を読んでくださる多くの方は実際に親御さんの介護をされていたり、又は施設や医療の現場で介護に関わっていらっしゃると思います。

けれど中には、自身が実際の介護には関わっていないけれど家族の中に介護をされていらっしゃる方がいるという方もおられるはず。

今日はそんな状況の中で何とか力になりたいけどどうしたらいいか分からないと感じていらっしゃる方もいるかなと思い、書いてみようと思いました。

身内で介護に関わっている人がいて大変な場面も目にしている。力になろうと思って「こうしたらいいよとか、ここに相談してみたら」と声をかけること。

ここもとても大事なこと。

けれどまずやってみてほしいこと、それは。

・介護者のがんばりを認め、素直な思いを聞いてあげる

それだけでも介護者の心は楽になると思います。がんばっているということ、辛い気持ちもある、そのことをちゃんと分かってくれる人がいるんだと。

それだけで安心をされるはず。

その上でその方が楽に関わっていけるための現実的な対処をともに考えていくこと。

何かをしようとしなくてもいい、まずは話を聞いていくこと。

それだけでも介護者の心には大きな力となります。

参考になれば幸いです。

【介護者の方への関わり方】
・その人のがんばりを認め、素直な思いを聞いていく

今日も読んでくださり、ありがとうございます。

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