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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話に入っていきましょう。

今日のテーマは、周りと比べないということ。

介護をしていると聞くと何となく閉鎖的なイメージを持たれるかもしれません。社会との関わりが希薄になってしまう。

介護に関わる全ての方がそうかというとそんなことはないと思いますが、そうした状況も少なくないと思います。

話をテーマの方に戻しますが、今はスマホなどのネットも普及しているので他の方の介護の状況に触れることがしやすくなりました。

他の方のやり方を学べるという良い面もある一方で周りと比べてしまってそれで苦しくなってしまうという面もあります。

周りの人がすごく出来ているようにみえてしまう。

けれどそこは立ち止まって考えてみてほしいのです。

介護をしている状況や環境。
年齢や性別や身体の状況。
元々の性格や持病の有無、今羅患している病。
同じ認知症を抱えていても、大まかな傾向は似てるかもしれませんが症状の現れ方は人によって違います。

一人として全く同じ方はいらっしゃらないのです。

だからその時に自分にできることを一生懸命にやれば大丈夫なのです。

周りと比べなくても大丈夫だということ。

意識されてみてくださいね。

【今日のワンポイントレッスン】
・周りの比べない

今日も良い一日をお過ごしくださいね♪

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