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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日は七夕ですね🎋
こちらは雲は多いですが、お天気は良いです。
今日は空を見上げて天の川とか織姫や彦星、宇宙へ思いを馳せてみようと思います。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は介護において親御さんとぶつかってしまうことがあった場合のことをテーマに書いていきます。

日々の介護の中で、親御さんの言動や姿にイライラしてしまったりぶつかったりしてしまうことは在宅介護をする中では多くの方が経験されていることだと思います。

こうしてほしいと思っているのにそのように行動をしてくれなかったりできなかったり…

また優しくしようと思っているのに、それができなかったりするケースもあるかもしれません。

そんな時の思い方としてのアドバイスです。

まずは、人間なのでイライラするときもあれば優しくできないときもあります。そんな自分もよしとして、自分を責めないことは大切です。そして無理に気持ちをポジティブに持っていこうとしないこと。自分自身が苦しくなると思います。

それとともにそう思うのも親子という、より近しい関係だからこそという見方もひとつです。

自分の親であれば、その親が元気だった頃の姿を知っています。介護が必要になると以前の親の姿との乖離が発生します。

自分の親はこんなはずじゃない等、そこを中々受け入れられないこともぶつかってしまう一つの要因なのだと思います。

ただここは厳しい言葉になるようですが、受け入れていくしかないと思います。時間はかかっても、きちんと受け止められるときはくると思います。

近くて大切に思っている存在だからこそ、ぶつかるのです。

ひとつの思い方として参考にしてみられてください。

【今日のワンポイントレッスン】
・近しい関係だからこそ、ぶつかってしまうこと

良い七夕nightをお過ごしください✨

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