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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日から10月。
今朝は近くの氏神様で毎月行われている月次祭へ参加してきました。
夏の時期は明るい時間帯ですが、今日はスタート時はまだ辺りが暗かったです。
けれど帰りには良いお天気でした。

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では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日はタイトルは何だか厳しいような感じも受けるかもしれませんが、親御さんや利用者さんご本人が自分でやれることについてはそこを見守ることも大切だというお話です。

介護の道に入職した当初私は色んなことをやってあげることが優しさだと思っていました。だからご本人が自分でやれるところにも随分手を出していたように思います。

周りの先輩方を見ていて、先輩方が「○○さんはそこは自分でやれるから、自分でやってもらってね」と言われたりしてもそれがよく分かりませんでした。

色んなことをやったり手助けしていくのが優しさだし、介護なんじゃないの?と思っていました

でも今ならそう言われた意味がよく分かります。

本人ができる部分まで手を出してしまうことは本人のできる機会を奪ってしまうことであったり、できるその力を衰えさせてしまうことにつながってしまうということ。

人はできることもそれを使わなければどんどんその機能は衰えてしまいます。

だからできることは時間がかかってもなるべく自分でやってもらうこと。

厳しいようですが、そこを見守っていくことが優しさであり愛だと思うのです。(体調不良とかの時には手伝ってあげてくださいね)

そのためにもその方のできる部分、支援が必要な部分を見極める客観的な視点も意識していきましょう。

【今日のワンポイント】
・できることは見守ることも優しさ

介護に携わっていく上で、あなたが笑顔でいられるためのお手伝いを私もしていきたいと思っています。心をスッキリさせて進んでいきたい、そんなときにはこちらまでご連絡をください↓↓

初回のセッションは30分無料です!

10月もよろしくお願い致します。


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