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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

昨日の雨から一転、今日はまた暑い一日となっています。
昨日は雨だったので涼しかったですが、今日はかなりの暑さ、明日はまたお天気が崩れるようです。
お身体ご自愛くださいね。

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では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は物事の捉え方について書いてみたいと思います。

タイトルを、「少しずつ元の姿に戻っていく」としていますが、人本来の自然の流れの中にあるという視点でみてみるということ。

介護をするということは、それまで自分でできていたことが徐々にできなくなったしまった支援が必要な状態になることをあらわします。

認知症介護や介護の中で、赤ちゃん返りをするという言葉をあなたは聞いたことはあるでしょうか。

赤ちゃんは生まれたときは多くの人たちの助けが必要です。成長していくに連れて徐々に色んなことができるようになって、歳を重ねていくとまた人の助けが必要となること。

つまり介護をすることは、人本来の自然の流れの中にあるともいえるのです。

この流れは私自身も含めて人には等しく訪れるもの。

だからこうした視点も一つとして、今できることを精一杯にやっていくとよいと思います。

【今日のワンポイントレッスン】
・自然の流れの中にあるということ

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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