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どうして私は美術鑑賞が趣味になったのだろう(その2)

やがて、美術に興味が出てくると、より知りたくなってきまして。

そんなとき、

偶然ネットで「美術検定」なるものがあることを知りました。

というわけで、美術検定の勉強スタート。(何という安易な)

これもいきなり2級から受験開始。使ったのは下にある資料だけですが。(3級はテキストだけ買って勉強しました)

趣味でやっているので勉強も苦にならず。毎日電車の中で問題集とかを眺めていました。

試験はマークシートでひたすら解きまくるというものでしたが、速習ブックと、問題集を繰り返しやっていたので、何とか合格。ざっくりとした世界史の知識とかがあるとある程度有利とは感じました。


その1年後、1級を受験。

今度は記述もあるのでどうしたもんか?と思いましたが、基本的に知識がベースなので、上の2冊をさらに繰り返しました。ただ、気が付いたこととか、聞いたりしたことを直接問題集と速習ブックに書き込んだりしてました。

結局1級はテキストというより、美術館行った体験をいかに文章にできるかを問われるところもあるので普段から問題意識を持つのが近道といいますか。(実際私もそういった経験を書きまくった気が)。

結局人がどう感じるかなんて正解がないので、それをどうやってきちんと相手に伝えられるかを問われていた気がします。今となっては。

というわけで結果は・・・すべりこみで合格!



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