見出し画像

僕の読書感想文#2

オイッスー!おはこんばんにちは!たけまるです!
今回は僕が好きな漫画を勝手に紹介していこうと言う自己満企画です!
今回紹介する漫画は『SOUL EATER』です。

概要

SOUL EATER』は大久保篤先生の漫画で2004年6月号から2013年9月号まで『月刊少年ガンガン』で連載され、2008年4月から2009年3月までテレビアニメシリーズも放送されていました。
 大久保篤先生の『B壱』に次ぐ2作目の連載作品となる。2003年に本編の前振りとなる3つの短編がそれぞれ『ガンガンパワード』2003年夏季号・秋季号、『月刊ガンガンWING』2004年1月号に掲載されており、それらは単行本第1巻に収録されている。
 事実上の第1話は『月刊少年ガンガン』2004年6月号掲載の「補習授業(前編)」である。本編の前振りの短編の時から、『少年ガンガン』としては異例の宣伝攻勢が行われていた。
 『少年ガンガン』2008年1月号で、テレビ東京系列 (TXN) でのテレビアニメ化が発表された。2008年4月より1年間放送。深夜にはスペシャル映像を追加した「レイトショー」も連動して放送されていた。また、2010年秋からは「リピートショー」と称して全国ネットで再放送。さらに、2014年1月からBS11で「ベストセレクション」として抜粋された回の再放送をスタートしている。
 2019年4月時点で国外累計発行部数は540万部を突破し、2020年3月時点で全世界シリーズ累計発行部数は1960万部を記録している。『ガンガン』2011年2月号からは、外伝作品『ソウルイーターノット!』を連載。こちらもテレビアニメ化されている。

あらすじ

 舞台は死神武器職人専門学校、通称「死武専」。
 死武専は、「職人」と「武器」を育成することを目的としており「職人」と「武器」でペアとなって活動していく。その最終目標は悪人の魂99個[3]魔女の魂1個を「武器」が"食べる"事によって、死神様の武器「デスサイズ」を作り出すことである。
 キャッチコピーは「健全なる魂は 健全なる精神と 健全なる肉体に宿る」。

感想

「SOUL EATER」は僕のツボにぶっ刺さりまくりでした!
キャラクターデザインも台詞も完璧でした!なのでアニメが打ち切りになった時はもう…涙が止まりませんでした!
 この漫画のキャッチコピーがもう僕の中二病をくすぐるんですよ!
「健全なる魂は 健全なる精神と 健全なる肉体に宿る」
どうですか?たまらなくカッコよくないですか?
これが1巻の一番最初に来るんですよ!1ページ目で心を鷲掴みされました。
 登場するキャラクターも個性豊かで魅力的なキャラクターがたくさんいます。
 ガリ勉優等生の主人公マカ、クールでお洒落な相棒の魔鎌ソウル=イーター、左右対称にこだわる死神様の息子デス・ザ・キッド、それを支えるスラム出身の二丁魔拳銃ギャング姉妹リズ&パティ、伝説の暗殺一族の生き残りで目立ちたがり屋の暗殺者の少年ブラック☆スター 、彼を支え支えれている多変形型高性能の魔暗器中務椿。この他にも個性豊かな先生や同級生。敵もまぁ魅力的なんですよ!もうこれは僕の語彙力では表現できないので気になる人は読んでみてください!
 最初は、職人が鬼神の卵と化した魂と武器と一緒に集めて成長していく冒険譚。次第に主人公たちを様々な困難に巻き込まれていく。
 その中で、「友」とは「家族」とは「仲間」とは何か考えさせられます。読者もその世界観に引き込まれます。僕も最初は作画のオシャレさから入りました。単行本の表紙からオシャレさが溢れているんですよ!
 表紙のオシャレさに釣られ読み始めたら中身もオシャレなんですよね!キャラクターの台詞回しだったり、必殺技、どれを取ってもオシャレ!
 主人公たちを導く先生たちもすごく魅力的です。子供にはない恐怖への感情だったり、葛藤が描かれており自分と重なったりするところもあるんですよね。そういうシーンを読んでると本当に自分のことのように苦しくなったりします。でも、そこまでのめり込める作品なんですよね!
 僕もたまに日常生活で辛くなったりするんですよね…そりゃ人間ですもん。でも、そんな時は、「健全なる魂は 健全なる精神と 健全なる肉体に宿る」と心の中で唱えて深呼吸しています。
「SOUL EATER」はオシャレな成長物語が好きな人にはもちろんピッタリですし、ちょっと何か乗り越えたいと思っている方も何かヒントをもらえるかも知れません。
 健全なる魂のために、精神と肉体を健康に保ちたいものです笑

はい!ということで、今回も上手くまとまらなかったけど少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです!
ぜひ皆さん!『SOUL EATER』を読んでみてください!

この記事が参加している募集

マンガ感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?