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【自分にして欲しいことを相手にする】ってどういうこと?

こんにちは! もっちぃです。

前回は、「みんなで舞台を創るのに大切なのは相手を思いやること」
ということを書きました。

でも、相手を気遣ってよかれと思って相手にしたことが、実は相手にとっては有難くないことだったり、良くないタイミングだったり、はては
ありがた迷惑だったり…

それは悲しいですね‥

よく【自分にして欲しいことを相手にもするように】と言われますが、
どうすればいいのでしょうか?


【あなたは具合悪い友達にどう対応しますか?】


あなたの親友が、風邪をひいて寝込んでいます。 どうしますか?

【自分にして欲しいことを相手にもするように】 で考えると、

”自分だったら、風邪をうつしちゃ悪いと思うし、玄関出るのしんどいから、メールして、お見舞いを玄関に置いておこうかな”

と思って、親友には会わずに、お見舞いの品を届けるかもしれませんね。

私もそうします。 

私の日本人の友達があるアジアの国に住んでいた時、同じシチュエーションで👆のようにしました。

そしたら、風邪をひいた(現地の)友達から 「なんで来てくれないんだ」 と言われたそうです。

その国では、具合の悪い人がいたら、みんなでおうちにお見舞いに行くそうです。ベッドまで会いに行って、顔を見て励ます?声をかけるそうです。

自分なら‥と思ってしたことが、相手のニーズとは違ったのですね。


【相手のして欲しいことを考える】

とは、つまり、自分が相手の立場だったらして欲しいこと、自分の主観で
したほうがいいとおもうこと、 ではないのです。

「○○さんは、どうして欲しいのかな」 を考えるということです。

つまり、意識のベクトルが相手に向いていますよね。

つまり、そうなると相手によって対応は異なる、ということです。

つまり、相手を良く知らないと何を求めているかがわかりませんね。

宇~~ん‥ 相手のこと、そんなに知らないし‥
何をして欲しいのかわからない…  
でも大丈夫!! 
相手を良く知らなければ、本人に聞いてみればいいのです。
そうすれば誤解や押し付けやありがた迷惑という状況は避けられるでしょう。

【自分から声掛けしてみる】


「何かお困りはありますか?」
「何が必要ですか?」
「私にできることはありますか?」



相手を思いやるには、
相手に意識のベクトルを向けて本人の意思や意見を聞いてみる


ことが必要かと思います。

それによって、コミュニケーションをとる事も容易になるでしょう。

日常のいろんな場面で大切ですね。相手に意識のベクトルを向けること。


しかし、障害ゆえにコミュニケーションが難しい場合は…

先日、そんなことも経験しましたので続きは次回に!

今日も最後までお読みいただきありがとうございました♪


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