見出し画像

相棒

包丁に「相棒」とくれば、あのドラマ…
ではありません。
これは私の台所での相棒。大事に大事に使っている相棒です。
包丁が切れると、料理が楽しくなる。
ここの包丁を使って、初めて知りました(それまでスーパーで買ったのを使ってた)

長崎県大村市松原地区は古くから鍛冶屋が軒を連ね、その歴史は壇ノ浦の合戦に遡るそう。
戦いに敗れ、落ち延びた平家一門の刀工の子孫に始まるとの事。
その技術を今に伝える、「田中鎌工業」の包丁です。

国道沿いに工場があります。
直売もしてます。

全国の料理人から注文が絶えないという田中鎌工業さん。
この日は久しぶりに研ぎと柄の交換をお願いに来ました。
研ぎは職人さん、柄の交換はなんと、おばあちゃん(大奥様?)
15分位で出来ました。


おおーう、ピカピカ。
指までザックリ行きませんよう…

キャベツの千切りが快適!
不注意で指を切らないように、慎重に扱います。
使ったら必ず洗って、水分をすぐに拭き取る。
鋼はすぐにさびてしまいますから。

相棒、これからもさらによろしく。


田中鎌工業さんの玄関にあった変わったサボテン。
「ハナノナ」アプリが教えてくれました。
名前もユニークね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?