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東南アジアのプチロングステイ検討

現在はコロナ禍で海外渡航は難しい状況です。
でも、コロナ禍が過ぎたら早めにリタイアして、暖かい地域でゆったりと過ごしたいと考えています。
いきなり移住するのはその国、地域が自分に合うかどうかという点でリスクが高いと思います。また、短期の旅行と移住はぜんぜん違うことだと思います。
移住地を決めるにあたって、1~3ヶ月位は実際に暮らしてみたいですね。
ということで、東南アジア各国のビザについて調べてみました。
2021/2/23現在の情報であり、個人で調べたので間違いがあるかもしれません。渡航前にご自身で調べることをおすすめします。

インドネシア

観光ビザで60日間(30日間+延長30日間)の滞在が可能です。
インドネシアは日本のパスポートではノンビザで入国できます。しかし、延長前提であればビザを取得する必要があります。現地に到着時にアライバルビザを取得するのがお手軽ですね。

本格的に滞在するのであれば、リタイアメントビザを取得して1年毎に延長し最大5年間滞在可能。
その後は永住滞在許可を申請するという感じですね。
リタイアメントビザも55歳以上、$1,500/月の年金受給などハードルは高そうです。

タイ

http://site.thaiembassy.jp/jp/visa/type/ (なにぃ、httpsだとつながらないだと!💢)

観光ビザで90日間(60日間+延長30日間)の滞在が可能。
タイはノンビザでも入国できますが、その場合の滞在日数は30日間、延長なしです。
アライバルビザはないので、日本で観光ビザを取得しておく必要があります。

本格的に滞在するのであれば、5年/10年のロングステイビザがあります。
また、タイランドエリートという特別な方法もあるようですが、大金が必要です。

ベトナム

観光ビザで88日間の滞在が可能です。
ベトナムはノンビザでも入国できますが、その場合の滞在日数は15日間、延長はできません。
E-ビザの場合は30日間滞在可能です。現地で延長可能ですが、「越国内の身元保証人を通じて出入国管理局窓口にて申請を行う」とのことなのでハードルが高そうです。
アライバルビザはインビテーションレターが必要なのでプライベート旅行の場合は難しいです。

カンボジア

観光ビザで30日間の滞在が可能。
ノンビザでは入国できないので、アライバルビザまたはE-ビザを取得必要。

業務ビザで長期滞在可能。3ヶ月、1年、2年、3年の4種類あり。
業務ビザといってもインビテーションレターが必要なわけではないので取得は容易と思われます。
ただし、「ビザの種類のうち、 観光(T)、業務(E)のビザは、カンボジア入国日より1カ月まで滞在可能です。業務ビザは延長ができます。延長する場合は、プノンペン国際空港前にある入国管理局で手続きしてください。」とのことなので、プノンペン周辺に滞在する場合でないと結構めんどくさいですね。

フィリピン

公式サイトに滞在日数の記述などが見当たりませんでした💢
観光ビザで88日間(59日間+29日間延長)滞在可能?
ノンビザの場合は30日間で延長不可?

マレーシア

https://www.kln.gov.my/web/jpn_tokyo/requirement_foreigner

ビザなしで3ヶ月滞在可能です。延長はできません。

VWTRビザで5ヶ月間(3ヶ月間+2ヶ月間延長)滞在可能です。Malaysian mission(マレーシア駐日大使館?)で発行してもらいます。

VWRビザで6ヶ月間(3ヶ月間+3ヶ月間延長)滞在可能。the Immigration Department(マレーシア入国管理局?)の承認が必要のようです。

シンガポール

公式サイトに滞在日数の記述などが見当たりませんでした💢

ビザなしで30日間滞在可能です。30日間延長可能なようですが、ノンビザで入国して延長できるのか、入国時/前にビザ取得が前提なのかはわかりませんでした。
(物価高いのでシンガポールに移住するつもりはないのであまり熱心に調べていません)

まとめ

東南アジアなら2,3ヶ月は観光ビザで滞在できるので、コンドミニアムかりてプチ移住してみるのは十分に可能です。
個人的には食事があうインドネシアやタイにプチ移住してみたい。

フリーランスのITエンジニアです。なにとぞよろしく!