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20240506 筒香嘉智

筒香嘉智が一軍昇格、即スタメン。
これを聴いた時ぼくは打てなくても仕方がないと思っていた。
何故ならアメリカで思うような結果を出せず帰国したが、2軍の試合でも数字上結果を出せているとは言えなかったからだ。
次第に調子を上げていってくれるのかな位の緩い認識で見ていこう、なんて思っていた。

僕はなんと見当違いなことを考えていたのか。

あわや本塁打かと思うツーベースを放ったのが7回。それは点には繋がらず上手くいかないものだと落胆したのだが、やはりスターは次にはチャンスで打席に立つことに。
8回の裏。
一死から2番蝦名がツーベースを打つと、3番佐野のライト線のヒットがタイムリー。4番牧が三球三振のあと宮崎は四球を選び2塁1塁を作る。
そこで登場したのが筒香嘉智。
こういうときに回ってくるのがスターなんだなぁ、と少しは思ったものだがタイムリーで1点返せたいいなぁという風に画面を見ていた。
その初球。
快音。

完璧に捉えた打球はライトスタンドへ。
こんな劇的な事があるだろうか。
僕はかなり興奮して叫んでいたと思う。
そしてスタメンに名を連ねた時に筒香復帰の喜びはあるものの、このような活躍を期待していなかった自分を恥じた。
やはり筒香は特別な選手だ。 
そして5月6日はベイスターズファンにとっても特別な日になった。
こういうの持っていた。
明後日からのゲームにも期待しまくって応援しようではないか。

午前中は向こう3ヶ月くらいのイベントチラシを制作。情報解禁待たれよ。
ちなみに僕のイベント設計にはちゃんと思想があるのだけど、多分多くのミュージシャンには理解されないだろう。
だからこそしっかりイベントの体幹を鍛えていかなきゃと考えている。
とりあえず5月28日(火)の東長崎のカフェ&バー[アソビバ!]でのライブに遊びに来て欲しい。

ひとりの人間には様々な顔があって、それらを場面場面で切り替えながら生きているように思えて実はそういう訳ではなく、干渉し合っている。そしてその干渉は、自分が自分に影響を与え影響されることで変容していく。それこそが豊かさなのではないか。
豊かさとは自分自身が変わっていく可能性≒余地を持つということだというのが僕の体感としてあるのだ。
それを実践しているのがやきとりキングであり音楽でありまちづくり会議なのだ。
いわば僕の哲学がそこにはある。
そんなところも感じて頂けたら嬉しい。

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