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2023年8月15日(火) 神宮球場で平和について考えたり…の巻

連休2日目。
ここまではいつもの定休日と一緒か。

午前中、とある作業のためにお店に。
と、ちょっと含みのある書き方したけど音楽活動の作業をしていた。
なにをしたかというと楽曲をYouTubeにアップするための編集作業。
これまで音楽活動を仕事の位置づけで考えすぎていたので、コンテンツには価値(値段)を付加して提供するのを信条にしていた。
それをある意味で「趣味」に還元する事が僕にとって重要だと考えるようになった。だとしたら生み出した楽曲をどんな形であれ残して参照できるようにすることが、おそらく今の最適解なのだ。
というわけで何億光年かぶりに簡易な動画編集ソフトを起動し、どうやって使うのかを思い出しながら最低限の映像ファイルを作成してYouTubeにアップロードした。
それがこちら。

今週中にさらに数曲をアップする予定。
じゃあ、CDはどうするのだ?と思われるだろうが、そこはもちろん考えている。

夕方から神宮球場でヤクルト対DeNAを見た。

うひょー

神宮球場最高。天気も晴れて最高。
先発がバウアー!!?最高!
さて問題は試合だ。

うひょひょー!

ベイスターズは宮崎のホームランから始まり、伊藤光、佐野恵太、ソト、牧とベイスターズのホームラン花火連発!
バウアー選手もさすがの投球で7回3失点にまとめ9勝目!
サイ・ヤング賞投手のプレーを生でこの目で見られたことを幸せに感じた。

バウアー!!うひょー!

この試合途中から雨が強くなって2回中断した。僕もその度ポンチョをかぶり、雨脚が強くなったら避難もした。それでも最後まで残っていたからこそ牧選手の本塁打(リプレー検証があった)を目の当たりにできた。
伊藤光選手の本塁打は、同行した父に「今年、光はまだホームラン打ってないんだよね」と話しかけた次の投球がフェンスを超えていった。これには驚いた。
あとは、ずっとスランプだったキャプテン佐野恵太が三安打1本塁打2打点の大活躍だったのには涙が出そうになった。
後半戦腹をくくって1番で使い続けてきた意味がここにきて出てきたのだろう。
この調子で諦めず優勝に向けて勝ちまくって欲しい。

ところで野球の試合の前には毎回セレモニーがあって国歌が流れる。8月15日という日、つまり終戦記念日に聴く日本国歌は平和の響きがあった。混迷する世界情勢、迷走する日本社会、色々思うところはあるけれど、美しい音楽と楽しいスポーツを享受している世界のほうが良いに決まっている。命の奪い合いの無い世界をつくることがどれだけ難しいことなのか。
だけど今日の神宮球場では未来を担う子供たちがたくさん応援に駆けつけていた。彼ら彼女らが大きくなった時、なんの気兼ねもなくスポーツを観られる未来が続いていることを願う。



夜の絵画館は、曇り空もあいまってラスボスの神殿のようになっていた。雷とか似合いそう。

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