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出雲民藝館

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特別展「武内晴二郎展」目で作った仕事

2019.9.13-2020.4.5

出雲民藝館

出雲民藝館の美術館チケットは、なんとレシートでした!地方ぽくてレアな感じが好き。

柳宗悦、濱田庄司、バーナード・リーチらは、倉敷を訪れるたびに武内晴二郎の元に足しげく通ったのだとか。

濱田庄司から、武内晴二郎の仕事に対する言葉で、

“武内晴二郎君の陶器は手で作ったというより眼で作ったといいたい気がします。
見て見て見た結果です。
陶工として手の修行は久しいとは云えませんが、
一家中が大した眼と心とを持ったなかで暮らして来て、
積もり積もった拠りどころが仕事の芯になっています。
昨秋私はちょうど初窯の窯出しに立ち会えて、
こくの籠った数々の大鉢を無類だと思いました。
君が手の不自由だということも余計に思いを深めているかと思います。
形が歪んでも傷が出来ても気になりません。
これ程多くの陶工達がいろいろの試みをしている中で、
立派に新しい道を見せてくれました。”

という説明に、グッときます。


《《《美術館チケット投稿をはじめました。(2021年4月〜12月までの予定)今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》



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