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大学図書館カウンター業務の応募へ

Webで簡単な履歴書は送信済みで、後日Web面接が決まっている。

少し遠いけど、図書館で働く第一歩になるのであれば頑張れる距離。電車に乗ってる時間は今の私にとっては貴重な自由時間でもある。


提出書類

Web面接の前に提出する書類は以下の通り。

  • 履歴書

  • 職務経歴書(兼自己PR書。後半の自己PR部分は任意。)

  • 質疑回答書
    ※趣味/特技
    ※長所/短所
    ※自己PR他(研修制度が魅力!)

  • 志望動機書(任意。履歴書の志望動機欄が小さいので別紙。)



「調べてまとめる」が楽しい

私にとって「調べる」とは。考えてみようと思う。

「調べる」ということが好きです。楽しい。新しく知識が増えていくのが嬉しい。調べたことをまとめる、書き出すのが好き。

例えば、歴代の大河ドラマを調べて書き出してみたりする。好きなアニメの主題歌や声優さんの一覧を作ってみたりする。『西郷どん』の原作を読んで、NHK大河ドラマガイドブックを読んで、気になる登場人物について調べまくる。好きな作家ができたら、デビュー作から順に全作品を書き出す。『進撃の巨人』の原作漫画とアニメの対応巻をまとめる。

公共図書館のレファレンスコーナーでチュロスの歴史を調べた課題があった。検索で気になる本を探して目次でざっくり目処をつけてキーワードを探す作業が楽しい。見つかっても楽しい。見つからなくても楽しい。わくわくする。

大学図書館で泉鏡花『外科室』について調べたこともあった。初出、文献を探す。いろんな人が意見を書いている。それを分類する。自分はどっち派の意見かを考える。

「全集」が好き。一時期、芥川龍之介全集をひたすら読んでいた。全集を目の前にすると有名な作品だけでなく、その作家の全体像が見えてくるかんじがする。全集と合わせて人物年表を見るのが好き。


図書館で何かを調べるとものすごく時間が経つのが早い。資料探してざっと目を通すだけで時間が足りなくなってしまう。大抵ざっと目を通すだけのつもりがどんどん読み始めてしまうことが原因。

以前、誰だったか外国の旅行好きな人物の年表(特に旅先に関する記録)を探していたとき、なかなかうまくまとまっているものがなくて、自分で作り始めたところ、ふと思いついてその人物の児童書を見たら、私が求めていたドンピシャの年表が!ということがあった。あのときの衝撃は忘れられないな。
【誰だったかあとで調べて(思い出して)追記する】


志望動機

下記、バックアップ。
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 大学図書館において、生徒をはじめとする利用者が本や資料とそれらに伴う知識に出会う手助けをしたいと思い、図書館スタッフとして勤務することを志望致しました。私は「調べる」という行為が好きです。図書館で検索や書架を閲覧して気になる資料を探し、目次で大まかに目処をつけ、求めるキーワードを探す作業にわくわくするような感情を覚えます。

【追記】
 以前、図書館である課題について調べており、検索資料を書庫から出していただいたときに会話をした職員の方が、参考になりそうな資料をピックアップしてくださって驚いた経験があります。自分では検索できなかった資料でしたので、どのような件名や条件で検索をしてヒットした資料なのかを尋ねると丁寧に説明してくださりました。

 このことは私にとって忘れられない体験で、このときの職員の方のおかげで私が出会った資料と知識があると感動し、改めて図書館スタッフとして働きたいと強く思うようになりました。特に学生時には出身校の大学図書館に通い詰めた経験があり、大学図書館での業務に興味を持ちました。【大学図書館について追記したいかも】

 通信制高校の非常勤講師として勤めた際は、総合的な学習のレポートのため、調べ学習の個別指導を行う機会が多くありました。その経験からも、生徒が自ら調べようとする意欲を支援したい、生徒が資料や知識と出会うきっかけを作りたいと考えるようになりました。

 印刷会社の営業としても通信制高校の非常勤講師としても、顧客や生徒といった相手の背景をよく理解し、相手の要望を見極めるよう努めてまいりました。これらの経験は、大学図書館で関わる利用者に対しても引き続き心がけていく所存です。利用者の目的の本質を把握し、献身的ににサポートをするという形で役に立ちたいと考えております。

 私は日々学び続けることを意識しております。将来は高い専門性を持つ司書になることが目標です。前職での経験を活かしつつ、経験を積みながら勉強し、利用者および大学図書館に貢献したいと考えてます。

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今回の志望動機はこんなかんじで。
職務経歴書兼自己PR書は少々修正して完了済。

それにしても志望動機って一発でいろいろ書けるものじゃないね。何度も書いて提出してを繰り返して、少しずつより具体的に自分のことを書けるようになっていくのだと思う。


今凹んでます。

それにしても先程、会計年度任用職員の司書の書類選考落ちたばかりなので、そもそも根本からダメな気しかしない。しかし何度も思うけれど、今の私にはこんなのしか書けないや。それでも少しずつ良くなってきてるのではないだろうか。どうだろうか。。。

今求職活動としてやっていることは、4月以降どこで働くことになっても無駄にはならないはず。たぶん。司書としての志望動機とか課題作文や小論文を提出するつもりで準備すること自体が経験値。のはず。たぶん。(…完全に傷心中)
面接の場数踏みたいのにな。難しいなぁ。



少し落ち着いてくると、会計年度任用職員とはいえ専門職としての司書採用のための書類選考だし、どれくらいの割合で経験者なんだろ、と疑問に思う。いい加減、司書の資格もってるだけでは全くアドバンテージにならないことは分かってる。実際経験者募集が多いしね。4年間専業主婦してる私に戦える要素あるんだろうか。

あと実は、自分で敗因というかイマイチなところ分かってる気もする。ただそれを言葉にするのが難しい。強いて言うと「頭でっかち文章」だなと反省している。



気を取り直して表題の書類準備の続きをしよう。
残すは自分自身のこと。

それでは このへんで。

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