日進工具に新規投資。
サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
今週は夜勤でございます。
この休みはかす汁を作り、餃子の王将でスタミナをつけ、日曜日は昼にとあるスポーツ観戦をし、晩は焼肉とモツ炒めを作って食べました。
寒い冬を乗り切って行こうかと思います。
夜勤初日出勤前の朝は、子どもたちのサンタさんへのお手紙を見てプレゼントを頼みにサンタさんのところへ行って来ました！！
子ども達の笑顔が今から楽しみです！もちろんクリスマスの前後は休みを取り4連休でございます。
週初めに、また新たに新規投資を行いました。
日進工具です。
エンドミルメーカーです。
エンドミルとはドリルとは違い、フライス盤を用いて鉄板を平らに切削する工具の事です。
前職でよく使っていました。
日進工具という名前もよく知っています。
かなりニッチな業界でトップを誇るメーカーです。
10年チャートを見てみると、2016年から上昇しその後は下落し横ばいといった感じです。
過去3年の経常利益率は17.9～22.6％と素晴らしい数字です。
70周年記念配当を出している影響か、配当性向は67％と結構高めです。
何と言っても堅牢な財務体制！
自己資本比率が91.7％、有利子負債が0と長年無借金経営を継続しています。
とはいっても、しっかりと設備投資を行っている点も評価できます。
設備投資に関しても、設備を装置メーカーで購入するのではなく自社で設備開発も行っているので、ものつくりの上流から下流までを一貫して自社で実施しているところも魅力を感じます。
PBR、PERはともに割高、優待も3年継続とかなり優待修行が必要ですが
ここまで優秀な財務ですので修行する価値はあるかなと思っています。
日進工具の後藤社長は、借金をしてまで投資をしていくのではなく
無借金経営で確実で堅実な経営を継続していくと仰られています。
自分自身の投資観を同じで、安心して投資できる銘柄ではないのかなと感じております。
これにより、優待銘柄数は63銘柄となりました。
着実に堅実に増やして行きたいと思います。
以下、配当と優待の合計です。
配当：961,202円
優待：148,500円
合計：1,109,702円
となりました。いわゆる不労所得と呼ばれるものです。
円高により、米国株の日本円配当額がガクっと下がりましたが
96万円をキープできています。
来年は、配当総額100万円を目指してしっかりと三交代勤務・質素倹約・資産運用の3本柱で達成して行きたいと思います。
目標達成のためには、配当太郎さんの本ですね！
実際に実行されている方の話が一番参考になります。
あくまでも投資は自己責任・自己判断でお願い致します。
それではまた！
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