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創業塾の講師をしていると中小企業診断士として大事なことを再確認できるよねという話

普段から、パソコンを使っている時のBGMはTOKYO FMにしています。

そんなTOKYO FMから今日ついに、マライア・キャリーの“All I Want For Christmas Is You”が流れてきました。

あ―驚いた。もう12月なんですよね。

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いろいろあった2020年も残り1か月未満となりました。本当、いろいろありましたよね……。

そんな今、私の週末土曜日は創業塾一色です。

私から年内最後の配信となる今回は、創業塾を通して改めて考えさせられたことを中心に書いてみます。

◆ 自分はできてる?

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私が講師役として対応している創業塾、2017年に初めてご縁をいただき、今年で4年目です。

私が関係した中では初めての満員御礼。お断りした希望者もいたと聞いています。

減らないアイツが影響しているのでしょうか……。

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創業塾では、座学だけではなく、ワークショップもうまく活用しながら想定しているビジネスを磨き上げていきます。

ここで重要になってくるのは、もちろん、誰にどのような価値を提供していくのかという部分。

生み出したビジネスって、大なり小なり、既に世の中に生まれているものだったりします。

似ているビジネスと、自分のビジネスは、どこが違うのか。

ここまで3回、多くの受講生さん達がうんうん唸りながらビジネスを磨いています。

今年、こんな記事を書いて多くの人に見ていただきました。

自分の強み・他との違い(差別化ポイント)って、本当に自分では分からないものです。本当に、本当に。

周りに話をしていく中でポロっと言ってもらったところに、自分の強み・他との違い(差別化ポイント)があります。

それに気づけるか、気づけないか。
周りに話をしていく活動ができるかどうか。

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日頃から自分にできないことを顧問先・支援先に「やってください」と言ったって、どこにも真実味がありません。

顧問先・支援先にやってほしいことを、自分自身できているのかどうか。

年末に入ったこのタイミングで創業塾に携われているからこそ、自分の行動・思考を再確認できたように感じます。

4年前にチャンスをいただいて以降ずっと「今年もどう?」と声を掛けてくださる先輩診断士に、改めて感謝を言いたいです。ありがとうございます(この記事、見てるかな?)

◆ 創業塾の持ち物2020

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あ、そうそう。

先日、創業塾の授業中にもらったチョコレートが嬉しくてTwitterに投稿しました。

すると、なかなか高いインプレッションが。

持ち物系のネタって、興味を持ってもらいやすいのかもしれませんね。

そういえば、去年配信したこの記事も、PVがなかなか良かったなぁ…….。

今持ち歩いている持ち物について、ほとんどは昨年配信した記事に書いた内容と一緒なのですが、今年、多く持ち歩いているのがTwitterの投稿にもあるiPadとApple Pencilです。

このiPadとApple Pencil、今年の創業塾で大活躍してくれています。

今年は受講生さんが多い上、考えているビジネスも多岐にわたります。

言葉で説明するだけでなく、画像や資料で見せたほうが納得感が高い相談も多いのです。

ノートパソコンを持ち歩いてもいいのですが、機動力のことを考えると、iPadとApple Pencilが、私にはフィットしています。

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ちなみに、教える系の時にいつでもiPadとApple Pencilを使っているかと言うとそうではありません。

中学校での授業は紙をクリップボードに挟んで教室内を歩いています。

中学校の教室でiPadってまだまだ違和感があるかなぁと思っているのでアナログにしているのですが、あと数年したら中学校の教室でiPadとApple Pencilを持ち歩くことになるのかもしれません。

柔軟さ、しっかり持っていたいものです。

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2020年もブログを読んてくださり、ありがとうございました。

他メンバーからの配信はまだまだ続きますが、私から是非お礼を言わせてください。

今年は特に「ブログ、読んでます!」と言っていただくことが多かったように感じます。

ブログ執筆・発信を続けたことで受けた仕事があったメンバーも少なからずいたようです。

減らないアイツのおかげで自分の体を移動させることが難しいなら、体が移動しなくても済むことをやる。

2021年もメンバーは引き続き自分の頭の中と心の中を整理しながらブログ執筆・発信をしていきます。

体調に気をつけて、2020年をうまく締めくくれますように……。

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