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企業内診断士が実務活動のチャンスを掴む【4つのコツ】

中小企業診断士5年目の武井です。中小企業支援と創業支援で週7日フル稼働中です。

前回のブログ記事、多くの人に読んでいただけたようで、とても嬉しいです。ありがとうございます。

今までたくさんのご縁をいただき、紡ぎ、現在に至っている中で、日々気を付けていることがあります。

今回はそのうちの4つについて書きます。

中小企業診断士活動のチャンスを掴む
【目次】
◆直感の精度を高く保つ
◆基本的には即レス
◆予定は先着順&詰めすぎない
◆自分フィルタを外す努力を続ける

◆直感の精度を高く保つ

自分のnoteで以前こんなことを書きました。

チャンスの神様は不意に現れます。

その時に、私の中の林修が「今でしょ!」と言い、私の中の郷ひろみが「GO!GO!GO!」と言いながら踊りだせば、それは私にとってプラスになるご縁の合図。

全力でチャンスの神様を捕まえにいきます。

こんな話をすると「ネタでしょ?」と言われるのですが、私の頭の中では頻繁に林修と郷ひろみが登場します(本当の話)。

◆基本的には即レス

チャンスの神様を捕まえるため……だけではないのですが、日ごろから着信のあった順から対応しています。

なぜなら、目を通すメールの数・情報の数が毎日ハンパないので、後回しにした瞬間、対応が後回しになってしまうからです。

それに、連絡をくれた人を待たせたくないし、私自身も次のアクションまで待つ時間が惜しい。

1分1秒でも大事にして実務に時間を充て、中小企業診断士活動に多くの時間を作りたいのです。

スマホにデスクを置いてOKという環境なので、今はスマホと休憩時間をうまくやりくりしながら即レス対応をしていますが、デスクにスマホを置けない環境だったら、きっとApple Watchを愛用しているはずです。

◆予定は先着順&詰めすぎない

一度「行く」「やる」と言ったことは責任をもってやりたいので、社会人になってからずっと、予定は先着順です。

中小企業診断士として活動するようになってからも、このルールは変えていません。

時には、少し早く出て、遅く入れば、この案件とこの案件の両方に出られるかも……という悩ましいケースに遭遇することもあるのですが、予定は詰めすぎないようにしています。

<例:ある日の土曜日>
●A案件打ち合わせ 10:00~12:00
●B案件ヒアリング 15:00~17:00

この程度のゆったりさで予定を入れています。

実は、このスケジュールにして正解なケースが多いです。なぜなら、上の予定、実際には……

<例:ある日の土曜日>
●A案件打ち合わせ  10:00~12:00
●A案件担当者と昼食 12:30~14:00
=移動=
●B案件ヒアリング  15:00~17:00
●B案件参加者と夕食 17:30~20:00

このように、打ち合わせと食事が一緒になったり、情報共有会・懇親会という名の飲み会がセットのケースがあるからです。

食事の時ってお互いの「人となり」が出やすくなりますし、「実はね」という話も出やすい場です。

食事会・情報共有会・懇親会がなければ、自分のために時間を使えばいい。

それに、せわしなく動きすぎると、私の場合は何かしらミスをするので……(過去のあんなことやこんなことゴメンナサイ)。

◆自分フィルタを外す努力を続ける

年齢や経験を重ねていくと、自分なりの価値観や勝ちパターンが出来上がります。

しかし、それがいつも正解とは限りません。

自分からは見ない、見ようとしない中に正解が存在することもあります。

<対策実行例>
● 外にどんどん出ていく
● テーマ別SNSアカウントで広くフォロー

些細なことですが、この積み重ねが自分のフィルターを良い意味で外し、視野の柔軟性を上げられるのではないかと考えています。

実際、前回更新のブログ記事にも似たようなことが書かれていましたしね。

抱えている悩みを解決するヒントになるかもしれませんしね。

~※~※~※~

次回は創業者支援のことについて書いてみようかな……と思っています(あくまでの予定)。

頂いたサポートは中小企業支援・創業者支援に繋がるような使い方をさせて頂きます。また、サポートを使わせて頂いた際には記事として内容を書かせて頂きます。