フルリモートワークを1ヶ月続けて感じたこと

はじめまして。EMWファクトリーで採用担当をしております、竹井と申します。フルリモートワークで復職して1ヶ月が経ったので、感じたことをまとめてみようと思います。

■まずは簡単に自己紹介

これまでの働き方として、

・佐賀オフィス勤務    →

・福岡から通勤&リモート →

・熊本からフルリモートワーク

という感じです。コロナ禍と関係なく、以前からリモートワークを取り入れていました。

入社したのは2016年3月。佐賀のオフィスへ自転車で通いながら、ソーシャルデザイン事業部に所属していました。飲み会やイベント好きで、積極的に参加していました。

その後、結婚を機に福岡へ引越しすることに。支店もないし、残念ながら退職か。。と、無念な胸の内をちゃんぽん屋さんでランチ中にリーダーに打ち明けたところ、「ちょっと社長にかけあってみる!」と。

数日後、なんと福岡でリモートワークを交えながらこのまま仕事を続けさせてもらえることとなりました。前例もなかったため、本当に感謝しかありません。この時は週に2〜3回ほど出社するスタイルでした。

そして産休・育休を合わせて1年2ヶ月のブランクがありながら復職。育休中に熊本へ引っ越したため、佐賀オフィスへは復帰のご挨拶にも行けず。

社内体制の変更もあり、新部署の「経営企画部」に所属することとなりました。

初めてお会いするメンバーばかりなのでドキドキです。これまで、初めましての人とはとりあえずご飯に行く作戦で距離を縮めてきた私にはどうしていいか分かりません(笑)フルリモートで復職した私なりの不便さをまとめてみました。

■デメリット

まずはランチ!ができない。プライベートな話がしづらい。子育ての話とか雑談したい。佐賀にいた頃は女子会と称して10人ほどでランチいってました。(会費は会社補助!)

・通勤途中にばったり先輩と遭遇できない。自転車で並んで風に吹かれたい。。今思えば、業務では関わらないメンバーと話す貴重な機会でした。他部署はどんな仕事してるのか、忙しいのか、どんなお客様がいるのか、いろんな話聞けるのが楽しかった。

・オンラインMTGでしか顔を合わせない。ちょっと相談したいけど、検索して調べればわかるか…と引っ込めてしまう。デスクの隣にいれば「ちょっといいですか?」ができるのに、と思ってしまう。

これを書きながら気付きましたが、東京メンバーや月1出張で佐賀を訪れる社長も、同じような気持ちなのかも…?私のフルリモートでの不便が解消されれば会社的にハッピーになる人が増えるのかも?と思いました。

もちろん不便さだけではありません!

■メリット

・引っ越しても仕事が続けられる。主人が転勤族なので、引越しは続きます。行く先々で職を探す必要がないのは、精神的にも余裕が生まれます。

・作業に集中できる。電話も鳴らないので、資料作成など集中して取り組むことができます。

・通勤時間がない。リビングでPCをひらけば業務開始です。

・昼休みに掃除できる。ちょこっとした家事ができます。

■やっぱりオフィスに行きたい

こうして上げてみましたが、やっぱり会社へ行ってメンバーと会話したい!思い返せば、あのちゃんぽんランチがなければ私は今、この会社にいないわけです。

現在、佐賀オフィスでは週2回のリモートワークが可能です。メンバーと顔も合わせるし、集中して作業する環境も作り出せる、とても良いバランスだと思います。

フルリモートでの不便さを解消する術はこれから模索していきたいと思いますので、良い方法がありましたらご報告させていただきます!

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