表彰されるのは嬉しい
こんばんは。
社労士&診断士のたけちゃんです。
昨晩は、カマタマーレ讃岐対テゲバジャーロ宮崎のビッグマッチがありました。
今回は、そんなビッグマッチとは関係なく表彰について取り上げたいと思います。
永年表彰されました
先週の月曜日に社会保険労務士会の総会がありました。
そこで社労士として登録して20年の永年表彰を受けることなりました。
表彰をされている間にこの20年間いろいろあったなあ・・・と過去を振り返ったりは全くしませんでした。
でも表彰って意外といい気持ちになるなあと思いました。
ああそうか。表彰って承認なんだなと。
継続的に行動するためのガソリン
英語で承認はアクノレッジメント(Acknowledgement)といいます。
そこにいることに気づくという意味があるようです。
承認は相手に対してやる気、自信、安心感を感じさせます。
継続的に行動するためのガソリンみたいなものでもあります。
その種類は存在承認、経過承認、結果承認などがあります。
私の表彰の事例だと存在承認と結果承認を受けたということなんでしょうね。
これまでの20年も何とかやってこれた。
これからの20年も何とか頑張ろうという気持ちになれました。
表彰の効果を知っている
そう言えば歴史があってそこそこの規模の企業には永年勤続表彰が付きものですね。
勤続10年、20年、30年の節目に表彰状と賞品を授与するという感じで。
表彰が結果として社員に対しての承認になりモチベーションや帰属意識を高めているのでしょうね。
社員も会社を観ている
ちなみに社員定着率の低い企業で社員に対して何がしかの表彰をしているところは見たことがないですね。
そもそも社員を承認する意識自体が希薄なような。
社員定着率と表彰の相関関係を調べた統計情報とかあれば見てみたいです。
採用難や定着率の低下の問題を抱えている企業が増えています。
表彰に限らずですが社員をしっかりと承認する機会をあえて作るのが良い時代かも知れません。
会社は社員を評価していますが、社員も会社を評価しています。
会社の姿勢を社員は何も言わないけどしっかり観ています。