見出し画像

テレビ2。

どうも、ヤマザキです。
先日、テレビが壊れたという話を書きました。

結局、二週間くらいテレビなしで生活して、先週、新しいテレビを購入しました。

正直、生活するのにはほとんど困らないだろうと思っていたんですが、いざやってみたらいくつか地味に困ったことがありました。

1、息子たちのYouTubeを再生するデバイスがiPadになってしまう。

実は、これが一番困りました。テレビは見なくても困らないんですが、YouTubeはもはや必需品(必需コンテンツ)になってしまっていて、これまでテレビにApple TVを接続して再生してました。

テレビが壊れたからといって、息子たちが我慢できるわけもなく、しかたないのでiPadで再生して見せていたんですが、どうにも目に悪そうで…

テレビというよりモニター的な需要が思ったより大きかったです。

2、自分の興味の範疇より外の世界の情報が入ってこない。

これまでそんなにテレビを見ていたわけではないんですが、そうはいってもなんとなくニュース番組をつけてみたり、音楽番組やバラエティ番組をながら見したりしてました。

それがまったくなくなると、SNSなどで最適化された情報しか入ってこないんですよね。自分がフォローしている人が発信する情報や、その人が興味を持って拡散する情報です。最近では、タイムラインに流れてくる情報も最適化されています。

ニュースアプリも入れてたりしますが、結局はアプリを起動して能動的に情報を取りに行かねばならないので、内容は偏ってきます。

そうなると、自分が世の中ごとだと思っていた情報が、めちゃくちゃ偏った狭い世界のものだったりします。自分のなかの世の中が狭くなるっていうんですかね。(井の中の蛙)

まあ、そもそも世の中ってなんだって話もあるんですけど、そこつっこむと沼にハマりそうなのでやめときます。

べつにテレビが流行の先端を捉えているとも、世の中ごとの定義をつくっているとも思ってませんが、少なくとも多くの人が関心を寄せているであろう事柄がなんなのか、自分の興味の範疇の内外に関わらず教えてくれる媒体だなと思いました。

3、時間がわからない。

地味に不便でした。テレビを流してれば、なんの番組が放送されているかでだいたいの時間が分かります。なんなら番組の構成上、だいたい何時何分〜何分の間だなってとこまで分かったりします。

特に、忙しい朝。Eテレさえ流してれば、息子たちは大人しくしてくれる上に、バタバタと準備をしてるなか、わざわざ時計を見ずとも番組の音だけで何時何分かが分かります。

朝のEテレはだいたい10〜15分単位で番組が切り替わっていくので、けっこうな精度で把握できるんですよね。(Eテレあるある)

以上、なくても生活できるけど、ないとないで地味に困るテレビの3つのいいところでした。

ちなみに、新しいテレビは32型のBRAVIAにしました。(4Kではない)

当時、腰を痛めるほど重かった32型のテレビが、13年の時を経て、片手持ち上げられるほど軽くなってて度肝ぬかれました。(技術の進歩すげえ!)

では、また!


今日のサムネ画像:SHIBUYA SKYからですり

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?