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悪夢のはじまり。
どうも山崎です。
noteをはじめるときにいつか必ず書こうと思っていたことがあります。
結論からいうと、世の男性はもっと育児に参加した方が良いよという超当たり前なことを書きたいんですが(ネタバレ)、まだ頭のなかが整理しきれていないので筆が進んでいないってのが正直なところです。
エラそうなこと書くつもりはないんですが、自分もまだまだなのにそれを棚上げしてまで書くことなのか、という気もしています。(小心者)
ただ、この半年ちょっとの経験を経て、自分の中の価値観が大きく変わったので、これは絶対に記録に残しておきたいんですよね。数十年後、息子二人が親になったときに、noteを見返すことで彼らに共感したりアドバイスできたらなと思っています。
きっかけは、コロナ禍による緊急事態宣言下での経験です。
Afro&Co.は緊急事態宣言が発令される少し前、3月中旬頃からリモート環境に移行して、在宅での勤務をはじめていました。当時は、はじめてのリモートワークという今っぽい働き方に正直ウキウキしていました。
ほどなくして緊急事態宣言が発令されました。そして、それと入れ違うようにして奥さんが育休から職場復帰をしました。
山崎の奥さんは、医療従事者です。
当然、リモートワークでは勤務することはできません。緊急事態宣言下では外出自粛どころか、むしろ最前線へ出張っていくことが仕事でした。
そして、山崎家には息子が二人います。
この春から長男(3)は新しい保育園に転園し、次男(1)も同じ保育園に入園予定でした。が、緊急事態宣言により保育園が閉園。入園は無期延期となりました。
こうして、山崎は緊急事態宣言の発令とともに、リモートワークとワンオペ育児を両立させる生活がはじまったのです。(これが悪夢のはじまりだった…)
実はこの頃になると、リモートワークには少しずつ慣れてきて「あれ?もうずっとリモートでいいんじゃね?」くらいに思っていました。
ワンオペ育児にしても、子供と一緒にいられる時間が増えるし、そもそも家事は料理も含めて好きな方だったので、ちょっとやりがいさえ感じていました。
が、このときの余裕は日を追うごとになくなっていきます。しかもそれは山崎の家族をも巻き込んでいきます。自粛生活のはじまりは、家族四人が日に日に疲弊していく悪夢の数ヶ月間のはじまりだったのです。
そして、この経験が山崎の育児や家事に対する価値観を大きく変えていくことになるのです。
…というような話を書きたいんですが、書きたいことが多すぎて全然まとまらない。
一度では到底書ききれないし、正直、思い出すのもしんどいので、反響があれば不定期連載ものにしていこうかなとか考えています。(もったいぶるやーつ)
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おまけ:サムネ画像は緊急事態宣言発令前に乾杯したコロナビール。このときは、こんなことになるなんて思ってなかったなあ。
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