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包容力の人〜モリタジュンタロウさん〜

"僕はなぜこの人と話す時はこんなにおしゃべりになるんだろう?"

これがモリタジュンタロウさんとお話していて感じることです。

元来、僕は口数も少なく、内向的で、交友関係も狭く深くなタイプ。

その代わりかどうかわかりませんがよく人から"深いこと考えてるね"みたいに言われます。

この方はその考えていることを引き出す能力が抜群にキレてる。

気付いたら本音で話している自分がいる。

それも無理矢理話している感覚は全くありません。

単なるコミュニケーションではなく、この方との対話="安心して本音を言える場"だと感じます。

この方を一言で表すなら"包容力"だと思います。

どんな本音も受け止められる包容力。

今回はモリタジュンタロウさんの包容力はどのようにできたのかを自分なりに考えて勝手に紹介してみます。

実はモリタさん、元女性です。

FTM(Female To Male)という女性から男性に性別を変えた方です。

ここはやはりご本人の言葉を聞いて頂くことが一番ではないかと思い、noteのリンクを貼っておきますので、是非読んでみてください。

「全ての人が自分を愛す」

僕はジュンタロウさんが真摯に自分と向き合ってきた結果、たどり着いたこのビジョンがジュンタロウさんの包容力の源泉だと思います。

記事を読んでいて、普通の人より傷つく場面が多い中でも、いちいちネガティヴになるのではなく、自分を愛することを意識されるようになってから色々なことが前に進み出したように感じました。

そして自分を愛するためには他人を受け入れることが必要だと思います。

自分を愛することと他人を受け入れること。

一見相反するように思えますが、僕は関係があると思います。

なぜなら他人を受け入れられないと自分を愛することはできないからです。

僕は人が自分を愛するまでの過程を遡るとこんな仕組みがあるのではないかと思います。

自分を愛す→(自分を愛するために)傷つかない心を持つ→(傷つかない心を持つには)自分のために他人を許す→自分が満たされて他人に目がいく

自分を愛するには傷つかない心が必要なことは理解頂けるかなと思います。

僕はその次の段階に「"自分のために"他人を許す」段階があると思います。

意図しているorしていないに関わらず他人の言動に傷つくことは誰しもありますが、そこでネガティヴになったままでは幸せになれません。

「背が低いね」と言われて「自分はチビなんだ」「あの人はなんてこと言うんだ!」と思ってしまったら傷ついたままですよね?

でも、「あの人は180cmもあるもんね。そりゃ俺は小さく見えるさ」と思えたら、気にならなくなります。

ネガティヴからポジティブに心が切り替わります。

僕は自分に余裕がない人は他人のために何かできないと思うんです。

なのでまずは自分を大切に、自分を愛せる必要があると思います。

自分というコップが一杯になり、溢れた分が他人に渡る

こんな流れがあるんじゃないかな?と思います。

ジュンタロウさんの「全ての人が自分を愛せる世の中」というビジョンが実現された先には包容力に溢れた人で一杯の暖かい世界が広がっていると思います。

(モリタジュンタロウさんのリンク色々)

Twitter:

https://twitter.com/MoritaJuntarou?s=20

Youtube:

https://youtube.com/c/MoritaJuntarou

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