「好き」の価値。
大きな車、大きな画面のテレビ、ケータイ。
大きなこと自体にバリュー(価値)がある。
それと相反して、小さな車、小さなケータイ。
小さいことに価値があるものもある。
個人的には
大きな車よりも小さな車。
大きなケータイよりも小さなケータイ。
のほうが好き。
小さくてかわいい。
個人の好き嫌いでものの価値は簡単に長所から短所に変わる。
きっとそれは人も同じ。
好きな人のことは欠点も愛嬌になるような。
好きなもののことは欠点もかわいく思える。
そう考えると、良いデザイン、良いイラスト、なんてものは受けての好みの問題なのかもしれない。
ふとそんなことを思った。
新しいものにも古いものにも、何にでも価値はある。
存在しているだけで価値がある。
それは人も同じだ。
自分が好きなひとは自分の価値を知っている。
自分が嫌いな人は自分には価値はないと思う。
きっと自己肯定感というのはそういう意味でもたいせつなんだろう。
かくいうわたしは、自分が好きで、自分には価値があると、根拠もなく思っている。
(思っているだけで、決して言葉には出さないけどね)
いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。