そう、一番辛いのは君たちだけど、それを許せなくても良いと思う
なんでももっと優しくなれないんだろう。
なんでもっと寄り添ってあげられないんだろう。
父親になって4年が経つけれど、子どもを見ていて許せないことがたくさんある。
大きくになるにつれ、感情によって体の動かし方を覚え始める子どもたち。
親を睨んだり、時には暴言を言ってきたり、親にだって許せないことはたくさんある。
そんな時、僕は君たちを叱ったり、お説教をするね。君たちは時には涙し、時にはどこかへ行ってしまうことだってある。
あのね、叱るっていうのは、必ずしも全て君たちのためだけじゃないってことを知っておいてほしい。それは親も完璧じゃないって話。
親も子育てが初めてとか多くても八回目とか(笑)そんなに経験できるわけじゃない。オムツを替えることは何度もやるけど、君たちに睨まれる経験なんか人生のうちに数回しかない。
だからね、僕たちは僕たちを守ることだってあるんだ。僕たちのためにも君たちを叱ってしまうことがあるんだ。自分たちの感情を抑えるため、無意識に持ってしまう大きな大きなストレスを発散するため、悲しさを忘れるため...。
だから君たちをすごく叱ってしまった後、僕たちは途方もない反省の旅に出ているんだよ。
なんでももっと優しくなれないんだろう。
なんでももっと寄り添ってあげられないんだろう。
なんであんなに怒っちゃったんだろう。
なんで、なんで。
そんな僕たちを許してほしい。いや、許されるべきだと思ってる。反省の旅に出る僕たちだって君たちと同じように成長しているから。
そして君たちはどんなに怒られても、けろっとした顔でまた僕たちを旅から救ってくれるね。本当にありがとう。
また一緒に成長していこうね。
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竹鼻良文/TAKEHANAKE
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