参加ノート|プロジェクト型学習PBL(Project Based Learning)はじめの一歩講座
先生の学校のオンラインイベントに参加
「パーソナライズドPBL|Project Based Learning」
ゲスト 川村哲也さん
COLEYO inc.、教育デザイナー、STUDIOあお
2020-8-22 20:00-22:00
※9月26日アンコール開催
https://www.facebook.com/events/588740938462563/
教科が、既にわかってることを学ぶことだとしたら、
探求は、まだ答えがでていないことに取り組むこと
PBLは1~3を回すこと
1.問いを立てる
2.解決策を発想する
3.やってみる
生徒の問いの例
・最も肘を壊さない変化球は?
・寿命ってどうやって決まる?
・お母さんと仲直りできる料理のレシピはないか?
プロジェクトって?
目標と期限を決めて何かやること
ルール無用の自由研究、他人の力を借りていいからすごいもの目指す
起点は素朴な疑問、問いから始まる
① ショーゲキ体験
② 肯定的即レス
③ 感情のバロメータ
①の事例、自分たちが育ててていた鶏が死んでしまった。生徒にとって大きな衝撃だった。何故死んだのか知りたい→病理解剖やってくれるところを調べる。費用掛かる。
→ 火葬する → お墓に埋葬する
ペットのお葬式、庭に埋めればゼロ円だけど、ペットのお葬式をお願いすると5~10万円。→ 高いし、差が大きいけど、大事なのは「小さなぬくもり」ではないか?→ペットのお墓キットを開発、販売まで進める
生徒が何かやろうと思う、そんなモチベーションは足が早い。落ちる原因として大半が「お金」と「知識」、「受け取る側の忙しさ」も…
「お金」が問題なら、集めればいいんじゃないか?、「知識」なら専門家に相談にいく、子どものモチベーションの火を消さないようにサポートできる
川村さん、「できない理由がなくなった」そんな拡張感を感じて欲しい。
大人こそ、「できない理由」をなくすよう考えなきゃと感じます。
++
今日の参加者50名以上、先生の参加も多いようでしたが、一般もそれなりに。先生はどうPBLを取り入れるか?に関心があったのかもしれません。
私は、私自身何をやりたいかなーと考えるヒントを得られそうな気がしての参加でした。
今日のようなお話、なかなか聴けないと思うので、先生の学校のオンラインイベント、貴重な機会になっています。