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【わたしとTAKEFU vol.4】ショップスタッフNO.1 TAKEFUフリークの実像


ショップスタッフNO.1
TAKEFUフリークの実像

vol.4 Staff M



今回は、TAKEFUと出会って9年が経つというMさんにインタビュー。
普段は頼れるしっかりした、そして面白い素敵お姉さん!という印象のあるMさん。
完璧に見えるMさんのリアルな生活は一体…?
また、TAKEFU愛も強いMさん。たくさんの商品が出てくるので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは、MさんとTAKEFUの出会いからお聞きします。


M「以前、神戸で生活していたのですが、勤め先でTAKEFUのお話会が開催されたんです。ちょうどその時期に神戸でTAKEFUの催事があり、そのお手伝いも引き受けました。お話会を聞いて、催事に参加しながら、当時のスタッフさんに直接、色々と教えてもらいましたね。」


―出会ってみて、初めにどういう印象を受けましたか?―

M「最初は"竹の繊維がある"ということに驚きながらも、元々綿や麻を好んで着ていたのもあって「これも自然派の商品なんだ」と、すんなり受け入れることができました。そしていざスパッツを履いてみたら、とにかく衝撃!今まで触ったことのなかった感触…つるつるというかすべすべというかふわふわというか、なんだこれ!と。速攻手放せなくなりました。私は物凄く汗をかく体質です。特に下半身、お尻から汗をかくという感じで、対策としてスパッツを夏でも履いていました。ただそれによって臭いも出るし、汗で濡れてビチョビチョになるので、気持ち悪いとはずっと思っていて。それをTAKEFUのスパッツに変えた時、ずっとサラサラなので驚きました。夏でもこんなにも快適に過ごせるのか!と知り、嬉しかったですね。」



―自然由来の商品はTAKEFUが初めてではなかったのですね。元々、体に良いものに興味があったのでしょうか?―

M「こだわりがあったわけではありません。ナイロンやアクリルなど、どんな素材でも普通に身につけていました。ただ、中でも麻が好きだったんです。リネンの雰囲気がファッション的に好きな時期で、いわゆる森ガールみたいな感じかな。体に優しいから、というよりは、見た目が好きでそういったものを身につけるようになった形ですね。」


―Mさんは自然のものに詳しいですし、身につけているものも良いものが多いので、小さい頃からそういった物に気を配る環境で育ってきたのだと想像していたのですが。―

M「それは全くないですね、家族も体に気を使うようなタイプではありません。今は家族もTAKEFUファンですが(笑)
オーガニックにこだわるとか、体に気を配って選ぶというよりは、デザインが好きなものがたまたまそっちだったという感じですね。ただ体感で、自然由来のものは心地が良いというイメージはありました。」



―そして生活の中にTAKEFUも入っていくのですね。―

M「今もファッションは好きなので、インナーはTAKEFUで揃えて、外はウールやリネンや、他にも自由に着たい服を着ています。あとは部屋着。冬は特に癒布シリーズが抜群!夜寝る時に上下を着て、朝になったらその上にアウターのニットを羽織って出かけることも多いです。パジャマとして着ていたものをそのままインナーにして(笑)。」



―私もそれはよくやります。それでも全く不潔な感じがしないですよね。―

M「臭いも全く出ないですよね。私、何日くらい放置したら臭くなるんだろうと気になって、やってみたことがあるんですよ!」


―実験したということですか?!―

M「はい。社長が『本当に臭くならないんだよ』と言っていたのですが、なかなか信じられず、物は試しだとやってみました。秋から冬くらいの時期でしたね。ソフトフィットインナーの旧バージョンである長袖インナーがあったのですが、それを1日着て、夜はハンガーにかけて、朝またそれを着る、という生活を繰り返してみました。結果、1週間、余裕でいけましたね。本当に臭くなりませんでした。」


―凄いですね!私も3日くらいは続けて着ることもありますが…―

M「実際は1週間いけますよ!だから旅行の時はありがたいですよね。海外旅行にとてもオススメ!インナーを2枚持って行って、1日ごとに着れば余裕で持ちますね。荷物が少なくて良い上に、洗濯いらずで本当に楽です。」



―良いものは手入れも難しいイメージがありますが、TAKEFUはその点も楽ですよね。―

M「普段の洗濯回数も減りました。スパッツとか何日洗ってないんだろうと思うくらい。汗っかきですが、夏でも1日では洗わないです。夜干して、一応着る前に臭いチェックをすると全然臭くないからオッケー!という感じで。
洗濯する時もネットに入れるだけで洗剤を変えたりする必要がないので、几帳面から程遠い私にとっては本当にありがたい。ズボラさんにも使いこなせる!」

―意外です、凄くしっかりしているというか、いわゆる"ていねいな暮らし"を送っていらっしゃるイメージを持っていました。―

M「よく言われるのでそう見えるのかもしれませんが、毎日バタバタですよ。TAKEFUを使うことに、無駄にハードルの高さを感じるのは勿体ないかもしれないですね、真逆なので。」


いつも清潔に、良いものを身につけている印象のあるMさん。

その見た目やしっかりした雰囲気から、自分とは全く違う観点からのお話になるのだろうと勝手に想像していましたが、実情はとても親近感のあるものでした。それは正にTAKEFUの商品たちに持つイメージとも似ている気がします。HPやカタログの洗練された雰囲気から"ハードルの高い一部の層が使うもの"と自分から切り離してしまう方も多いかもしれませんが、実際は生活に根付くことのできる、本当の意味で優しい、頼もしい存在。

イメージやパッケージで何かを判断するのは危ういことだと常日頃から感じていますが、やはり印象で見てしまう部分は自分にもあるのだと自覚し、それはたしかに危うさ以上に"勿体ない"ことなのかもしれないと気づきます。


そんなMさんが生活の中でどのようにTAKEFUを取り入れているのか、より具体的に知りたく、お気に入りの商品をお聞きしたところ、驚きの答えが返ってきました。

M「スパッツとソフトフィットインナーかな…。ただ、TAKEFUの商品はほぼ全て持っているので、特にこれ!と挙げるのはちょっと難しいです。」

―全て、ですか?!―

M「はい、新商品が出ると欲しくなってしまって。買うだけ買ってまだ使っていない商品もあるのですが(笑)。以前出ていた商品から、ヤクシリーズもストールもほぼ持っていますし、布ナプキンもとても良いですね。ベリーショーツも好きです。癒布も最高、全部持っています。バスタオルも良いですよね、清潔感があって。」


―凄いですね!その全ての中で、特に印象に残っているものはありますか?―

M「最近のTシャツは凄く形が良くなりましたよね。可愛くて、パンツやスカートに合わせて1枚で着られます。以前のスタンダードなTシャツも良かったのですが、よりオシャレに心地よく着られるようになりました。今商品開発に関わっていらっしゃるSさんのデザインが凄く好きです。可愛い上にとてもシンプルで、とにかく着心地を最大限感じてほしいという願いが籠っていると思います。あとは夏の汗取りとして、もう在庫限りで販売終了になってしまっているのですが、五分袖インナーはすっごくお気に入りです。一番暑い時期はテレコシリーズも良いですね。」


―やはりTAKEFUは汗取りとして優秀なのですね。―

M「私の友人で物凄く汗っかきの方がいるのですが、夏になると綿のTシャツがカビてしまうと相談を受け、TAKEFUのTシャツを薦めたところ、カビなかったんです!吸水性がある上に、抗菌力があることが汗取りとして抜群に良いですね。「夏でもインナーを身に付けるの?!」と驚かれますが、暑がりさんこそTAKEFUをプラスした方が快適に過ごせると思いますよ。」

―汗取り以外に、TAKEFUの効果を感じる時はありますか?―

M「他社のインナーを身につけた時肌が粉を吹いてしまい、痒みも続いたことがあって、それは肌が乾燥しやすい体質だからだったんですね。
TAKEFUは吸湿性があるので、乾燥がかなり楽になりました。あと私は帯電が凄くて、静電気がハンパじゃないんです。冬は絶対金属を触りたくないというレベルなのですが、TAKEFUを着ているとかなり緩和されます。」

―"静電気を緩和する"というのはTAKEFUの特長のひとつで、私自身お客様にお伝えすることがありますが、実際どのような感覚なのでしょうか?―

M「わかりやすいところで言えば、金属に触った時のバシッ!と痛みが走る感覚になりにくい。ですがそれ以上に、そもそも静電気は凄く体を疲れさせるんですよね。その疲れがかなり軽減されます。静電気があると肌の電流が乱れるのですが、TAKEFUはそれを正常な形に戻してくれているように感じます。」

―それはとても大きなことですね。―

M「元々私は緊張しやすいタイプで、リラックスすることが難しい体質なんです。TAKEFUを身につけ始めて、少しはほっとできるようになりました。もちろん生活面自体が落ち着いてきた時期だというのもあると思うのですが。着ていない時に気持ち悪いというと言いすぎですが、感覚的に体がリラックスしていく気がします。言葉では言い表しにくいですね。」


―Mさんはスポーツもやってらっしゃいますよね。―

M「はい。今はフィギュアスケートを習っていますが、リンクでも寒くないです!ソフトフィットインナーと癒布を愛用しています。これ、良い宣伝文句ですね(笑)

リンクでも寒くない!あとはスポーツした後、体をゆるめたい時に使うのも良いと思います。筋肉痛になりそうな時は、オイル等でマッサージして、スパッツで暖めます。」


―習い事がフィギュアスケートなのは珍しい気がします。きっかけはあったのですか?―

M「元々テレビで試合を見るのは好きでした。直接的なきっかけはアニメで、それもTAKEFUスタッフの子に紹介してもらったのですが、面白くて色々と調べていた中で大人でも習えることを知り、教室に行きました。そしたら物凄く面白くて!
昔からスポーツは好きですが、王道ではないことばかりしていましたね。中学でソフトボール、高校で器械体操、大学で合気道、その後乗馬で、今フィギュアスケート。」



―凄いですね!ハードでもあるし、貴族を連想させるようなチョイスです。―

M「全然お嬢様とかではないんですけどね!見た目からスポーツできなさそうと思われることも多いのですが、バリバリやるのが好きです。
森ガールだけど合気道やってる、みたいな、昔は今以上にアンバランスな感じでしたね。」



―素敵です。TAKEFUの商品で実験もしていらっしゃいますし、気になったものはやってみる!というそのアグレッシブさが、Mさんの元気の源なのでしょうか?―

M「そうですね。ただ、今は元気に過ごせているのですが、大変な時期もありました。今考えるとその大変な時期にTAKEFUがあってくれたらよかったなと思うんです。精神的に辛い時期にTAKEFUがあったら、またちょっと変わっていたかなと。」


―体の安らぎが心に繋がることもありますもんね。―

M「体の不調が先なのか、心の不調が先なのか、わからないことも多いですし、心のケアはなかなか難しいから、体を楽にすることから手をつけるしかないと思うんですよね。そんな時TAKEFUがあったら助けになるかもしれない。確実に元気になるとは言えませんが、候補の一つとして。「力を抜いた方が良い」と言われても、それがとても困難な人がいると思います。私のように体の力が緊張しやすいタイプの人は、TAKEFUを着てみるのはありかもしれません。」

―学生であっても社会人であっても、日々緊張することばかりですもんね。―

M「現代人はストレスフルです。特にデスクワークの人はテクノストレスというか、常に体が緊張状況で交感神経状態に入りやすかったりもするので、そういう人のインナーにも良いのではないかなと、自分の体験から思います。ただこうやって"効果"を説明しても、身に付けたことのない方にはなかなか信じてもらえないんですよね。衣服に何か効果があるというのが想像しにくいのか。そこはいつも歯がゆさを感じますが、実感することでしか伝えられないとも思います。」





Mさんのお話を聞いていると、単純にはいかない人間の二面性を感じる瞬間が多々ありました。

それは裏表がある、というような悪い意味ではなく、ただそのどれもがその人の一部であり、Mさんの周りへの気遣い、優しさや聡明さが作りだす奥深さなのだと思います。

気遣いによって得られるものもある一方で、大変なこともあったのかもしれないと想像しますが、その緊張がTAKEFUのサポートもありながら少しずつ緩和されているというのは、凄く大きなことだと感じます。


肌トラブルだけでなく、こういった面からもTAKEFUを必要としている誰かに届けばいいなと、またひとつ願いが生まれました。

もちろんTAKEFUは魔法ではないので、合う、合わないはあるでしょうが、候補のひとつとして私も誰かに伝えていきたいです。



インタビュアー・みー
1992年生まれ。
ナファ生活研究所直営店 Shop of TAKEFU "eau" 勤務。趣味は宝塚観劇、旅行、食事など。好きな色はオレンジ、黄、緑。好きな季節は夏。最近暖かくなってきていてとても嬉しい。特にお気に入りのTAKEFU商品はソフトフィットインナー、スパッツ、バスタオル。


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