心を亡くさないために、休もう。

人生は限られた時間の中で如何に生きるかが問われるものだ。この限りある時間を、ボクたちはいかに充実させるべきなのか?

動きたい、考えたい、何かを成し遂げたいという欲求が人を駆り立てる。とりわけ、インターネットが社会生活に深く浸透した現代では、その忙しさはますます増していると思う。

「忙しい」という字を見て欲しい。りっしんべんに「亡くす」と書くけど、これは「心を亡くす」と読み取れる。そう、忙しさとは、ボクたちが心を見失って生きている状態なのだ。

この心を取り戻すためにはどうすれば良いのだろうか。答えは単純だ。楽しく生きるためには、心と体の健全さが必要だ。心も体も、時には休息を求める。例えば、私たちが日常的に使うスマホやPCだって、時折シャットダウンしなければ、本来の性能を発揮できない。

人間も同じことが言えると思う。日々の忙しさに追われる中で、自分自身をいたわる時間を持つことが必要なのだろう。

このことをもう一度深く考える必要がある。休むこと、リセットすることの重要性を再認識し、心と体に優しい生活を心がけよう。さあ、仕事もひと段落したし、ボクも少し休息を取ることにする。

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