スーパのレジのおばちゃんたちが、かっこいい
現在、ぼくは1日に1回はスーパーに訪れる日々を過ごしています。ぼくの歴史上、こんな頻度でスーパーに訪れることはなかったです。自分でも生活における行動の変化に驚きを隠せません。みなさん心配はご無用です、ぼくはこの変化をとても楽しんでいます。
そして、人間は生活を制限されると、制限された中で楽しみを見つけるようにうまく設計されているのだなと思います。
ぼくの自粛生活の楽しみの1つがスーパーで食材を買いに行くことです。自粛生活を始めてから、「なんちゃって自炊生活」です。
彼女という最高の料理の先生、かつ最高のお客さんがお家ににいるから続けられることができています。
やっぱり制限された環境になると、光る人たちっています。ぼくにとってコロナウイルスの自粛ムードの中で、ヒロイズムを発揮しているのはレジのおばちゃんたちだと思います。間違いなく世の中に、愛と勇気を与えてくれています。
ただこの場を借りて、ぼくはあやまりたいです。スーパーのおばちゃんたち、ごめんなさい。正直、スーパーのレジは人が介さない方が便利じゃないかと思っていた立場の人間でした。
でも直接的な人とのコミュニケーションができない現在、おばちゃんたちが手際よく仕事を仕分け、威勢の良い声で接してくれるのは、多くの人にとって勇気をもらえる行動ですう。改めてぼくは、役に立つものと必要なものは、ちゃんと分けて考えるべきだなと、思いました。
常に役に立つものばかりを選んで淘汰していく社会であれば有事の場合、利用できない場合がありそうです。ほんとうに大切ものは、ほんとうに必要な時になくなっているのかもしれません。
いま全世界に暗いムードが漂っています。でもきっとあなたの自粛生活の中にも、ヒロイズムを発揮している人やモノがいるのだと思います。
いまのところぼくの生活の中で、ヒロイズムを発揮してくれているのは、スーパーのレジのおばちゃんです。ほんとうにウイルス感染リスクを背負って、頑張って働いてくれて、感謝です。
スーパーで働いている人にこのnoteが届いたら嬉しいけど、難しいかな。でもほんとうにいつもありがとうございます。
今日も、ぼくはスーパー(LIFE)によって、食材を買って帰宅します。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
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