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ひと区切り

2021年度末の終わりに年休いただき、鎌倉に行ってきました。写真は鶴岡八幡宮の桜です。あまりnote書けていないので、2021年度の振り返りも兼ねて少し記録として残しておこうと思います。

2021年度は、それまで5年やってきたIT組織でのデータ分析の仕事から、マーケ部門でCRMの仕事を担当するという変化にチャレンジしました。

元々、IT部門の担当として、過去にSaaS系のマーケティングツール(Treasure DataやDatorama)を導入する際にマーケ部門と協働していたので、ざっくりと組織のミッションやオペレーションもわかってはいたのですが、実際にマーケ部門メンバーとして動くあたり、新鮮なことが多く、やりがいもあり、楽しく仕事を進めることができました。外から見ているのと、中から見ているのとでは、やはり景色が全然違って見えるものです。

昨年末には、Strapというオンラインホワイトボードツールのユーザーイベントでお話しさせていただく機会を得て、4月から進めてきたマーケ部門での自分の仕事を、走りながら振り返るという良いきっかけにもなりました。イベント内容は下記の記事にしていただきました。

また生活面でも変化がありました。2021年4月は、妻がかなりひさしぶりにフルタイムで働くスタート時期となり、2歳の息子(当時1歳)の保育園の申請をしたのですが、待機児童問題の煽りを受け、落ちてしまいました。その後、企業主導型で家の近くの保育園をギリギリ見つけることができました。送り迎えなど、諸々の生活リズムを作るにあたり、バタバタしていた年度スタートで大変でした。

この1年を通し日々駆け抜けていく中で、仕事面でも生活面でも、新たに身につけられたことや変化が沢山ありましたが、まだまだ工夫して変わっていかねばならないと感じることがたくさん見えてきています。

変化が当たり前の時代になったことを本当に実感し、自分なりにマインド的にも変わったなと感じるのは、2020年1月〜7月の間、100BANCHで社内複業をしたあたりからかもしれません。改めて思い返すと、「与えられた枠の中だけの人間関係だけではなく、多くの人々に浅くも深くも触れあうことで、多くのことを感じて自らが変わる原動力になる」そういうことに気づいた気がします。

人・本・旅、が改めて大切と感じます。

直近1年はIT部門に在籍したままマーケ部門に出向し業務を推進するという形だったのですが、この2022年4月のタイミングで籍のほうもマーケ部門に転籍することになりました。2012年4月にコーポレート情報システム社というパナソニックのIT部門に異動してから、ちょうど10年の区切にもなりました。

そして、今から半年後の2022年10月には、社会に出て20年の区切りを迎えることになります。(最初の会社は10月入社だったので、中途半端な時期)

これまでの仕事人生の中で、本当にいろんな仕事もさせていただき、その中でいろいろあって、機運やタイミングを外し遠回りしてきたこともあって、いまだにイチ担当として自由にやらせてもらっていますが、そろそろ多角的にキャリアを考えていきたいなと考えています。

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