妹との電話と謝りたい母
スーパー銭湯から帰宅してスマホを見ると、
母から2回電話が入っていました。
お腹が空いていたので昼食をとった後電話をしましたが、母は出ません。
しばらく時間をおいてもう一度母にかけたところ、
ようやくつながりました。
「ごめんね。スーパー銭湯行ってたから」
「あら、いいのよ。お風呂はちゃんと行きなさい!」
と、母はいばって?言いました。
高濃度炭酸泉のことは話しているため、
私がそこに入りに行くと、母は安心するようでした。
母とは50分近く、いろいろな話をしました。
いくつか買いものも頼まれたので、明日洗い物を取りに行ったついでに
母に渡してこようと思います。
母との電話が終わった後、今度は妹にLINEをしました。
昨日の税理士さんとの話を伝えなくてはならないのです。
しばらくたって妹から「いいよ」と連絡があったので、
LINE電話をしました。
「姉ちゃん、お母さんと電話で話した?
2回かけたけど出ないって言ってたよ」
「ああ、スーパー銭湯行ってたからね。ちょっと前に電話で話したよ」
どうやら私にかけても電話に出ないため、
妹に電話をかけていろいろしゃべっていたようです。
「あのね姉ちゃん、お母さんがね、すっごい暗い声でかけてきてね、
『歩に謝らなきゃ』って言ってたよ。お母さん、謝った?」
「え?なにを?別に謝られてないけど」
「えっ??お母さん、言ってたのに・・・。
いつも『歩に怒られる』って言うから謝りたいんだって」
えええっ!!!
そんなこと気にしてるとは思わなかったので、笑ってしまいました(^▽^)
「お母さんがすっごい暗い声で言うからね、
『大丈夫だよ、姉ちゃんはそんなこと気にしてないよ』
って言っておいたよ」
と妹。
ん?その言葉は母から聞いたような・・・。
「あああっ!!そこはお母さんから聞いたよ!!
『妹に話したら、姉ちゃんはそんなこと気にしてないって言われた』
ってお母さん、言ってた!!
けど、何のことかよくわからないからスルーしていた!!」
「ええっ!!そうやったん!!」
もう、二人で大爆笑でした(*^▽^*)
母が肝心なところを言わないので、
なんのことかさっぱり分かりませんでした。
けれど・・・
母は一応気にしてくれていたんですね。
妹が言うように、私も別にそこまで気にしているわけではありませんが、
実は・・・ちょっとは気にしていました(^_^;)
noteにも何回か書いてきたので、読まれた方はご存じの通りです。
「歩に怒られる」と言ってることを謝りたくて妹に話して、
私と話すときは肝心なことを言い忘れるって、
もう、さすが母だと思ったのでした(^_^)
妹にはその後、昨日の税理士さんの話を伝えました。
妹も二次相続の税額の大きさに絶句しています・・・。
それから、私が昨夜考えた案を伝えました。
母から娘たち(孫)に贈与するのと同じ額を、毎年妹にも贈与する、
と言う案です。
贈与税は発生しますが、相続税よりは安くなります。
妹への贈与額は、二人の娘への贈与額を足した金額と同じにします。
そうすれば不公平感はなくなるでしょう。
とりあえず妹には、じっくり考えてもらうことにしました。
夜、夫と近くの焼き肉屋さんに行きました。
今日で夫の仕事が一区切りつくので、慰労もかねて。
それに今年は全く焼き肉屋さんに行っていなかったので、
まあ、たまには連れて行くかと・・・(^_^;)
夫は
「うまい!肉がいい!」
と喜んでいましたが、やっぱり私は焼き鳥の方があっさりしていていいな、
と思ったのでした・・・。
(ちなみに娘達も焼き鳥派です)