ユーザー車検
ついにこの日が。
数ヶ月も前からコツコツと整備を進めてきましたが、着手したのは去年の7月のウォーターポンプ交換から。
これまでに整備したのは・・・
・ウォーターポンプ
・タイロッドエンドブーツ
・補機ベルト
・ヘッドライト周り
・ブレーキパッド(前後)
・ブレーキフルード
・ウォッシャータンク
こんな感じです。
車検は、ネットで予約したのですが午前中は何故か9割いや、ほぼ先の分まで埋まっていて午後からの検査に。
当日は、早めに出発してガススタにある洗車場でホイルカバーを外したり底周りの洗浄をしたり最後の仕上げをしました。
早く出発したのには、他にも理由がありまして、自賠責保険の更新と久々の車検で検査コースの見学をしたかったのもあります。
書類記入は以前よりも簡単?になっていた気がしました。
基本の費用は・・・
重量税→8200円
検査手数料→2200円
自賠責保険→9960円
計=「20360円」
ただし、自賠責保険は地域で保険料が異なります。
※沖縄県はかなり安いです。
検査レーンの見学は専用ブースがあり、そこには検査の説明や注意が掲示されていて参考になりました。
検査が不慣れな場合、補助員みたいな方が付いてくれて丁寧に説明してくれるので安心です。
検査の流れはこんな感じ。
①基本検査
◆車体番号
◆ワイパー
◆灯火類
◆クラクション
◆シートベルトサイン
◆車高やウィンドウフィルムなど基本外観の確認など
通常車体番号はボンネットを開いて確認するんですが、アイはリアの工具ボックスの中にあります。
最初からの確認しやすいように開けていたので検査員に「ありがとうございます」と言われ少し驚きました。
このあと本検査に入ります。
②排ガス→③サイドスリップ→④スピード測定→⑤ライト検査→⑥下回りと足回り→終了
こんな流れですが・・・
ライト検査でやらかました。
現在新基準前の特例期間?で、ハイビームかロービームのいずれかが大丈夫なら合格にしてかなり甘々なんですが。。。再検査に。
しかも、ハイ&ローの左右全てNGでした。基本の光軸もだし、光度も全体的に弱い上に左右の明るさが違うとのこと。
LEDにして明るさはそれなり
かと思ったんですが。
16時までなら当日の再検査が出来るので急いで近くの整備工場へ。
テスターを使用しながら調整したのですが、ヘッドライトユニット自体がダメでほぼ調整が利かなくなっているとの説明でかなり深刻。
光度に関しては、明るめのハロゲンと交換すれば何とかなりそう。本来、このレベルだと本体を交換するパターンになるらしいのです。
ただ、車検中であるというのもあり整備士さん達がこれまでの経験をフルに活用して合格ラインギリギリになる位まで調整してくれました。
その後、無事に再検査で合格で新しい車検証を受け取ることができました。実際は、ロービームはダメでハイビームで通り検査員から次回の検査からロービームのみの検査になるのでと説明がありました。
整備工場でかかった費用
検査料→1650円
修理代→8800円
計=「10450円」
最終的のかかった費用は
「30810円」となりました。
金額だけみると格安ですが、仕事を休んだりこれまで自分で替えた部品代や手間などは入れてないので一概には安いとか言えないかも。
ただ、いろいろ学ぶことがあったり更に愛着を持ったのは事実かな。