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研究開発の民主化を目指す企業コラボメーカーの古谷さんの投げかける言葉が凄い

研究開発の民主化を目指す企業事例です。
日本最大の研究リソースシェアリングサービスを提供するコラボメーカー。

「日本中をあなたの研究室に」

というパーパスを掲げて実験のシェアリングエコノミーを作ろうとしています。代表の古谷さんは東北大学准教授であり、スタートアップCEOという異色の肩書を持つ。彼の投げかける言葉はいつもポジティブ。全社員の指揮を高めるような激励を送ってくれます。twitterでのつぶやき、noteでも発信。刺激を貰っています。

古谷さんとは友人の関係で、ある相談を任されてワークショップをやっている時に上手く行かず、参加者の方を困惑させてしまう事態に陥った時のこと。そんな時に投げかけてくれた言葉。

「今回のワークショップではサービスの全体像からタッチポイントでの課題を顧客の感情面を理解して解決するヒントがたくさん得られましたよ。」

古谷さんのワークショップ中のひとこと

僕が救われたのはいうまでもないですが、参加者の納得感も得られて、凄いエンジン持ってる人だなと改めて思いました。代表古谷さんとは友人の関係ですが、ある意味冷静にみつめるような情熱と、子供の遊び心を持ち合わせている人で、みんなからの共感を得られる人柄なのかもしれないなと思いました。昔からアイデアをわいわい一緒に考える時にも、必ず肯定から入ってくれるので、前向きな議論しか生まれないんですよね。

パーパスがあっても、目の前の課題を突き付けられると近視眼的になってしまうことがあります。上記の例もそれに近い例でしたが、常に俯瞰する鳥の目を持って、向かうべき僕らが解決すべき社会課題はこれなんだよ、とみんなが納得感得られる言葉をさらっと紡ぎだせる人って凄いなと思った出来事でした。迷った時の羅針盤(パーパス)を持っていると強いですよね。

杉の内さんがツイートしてくれてました。ありがとうございます!

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