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南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジ事例集

前回ご紹介した「みどり野ゼロカーボンヴィレッジ」ですが、
atelier momo × TAKEBEのチームでのこれまでの取り組みを振り返ってみたいと思います。

同じく南幌町で「みどり野きた住まいるヴィレッジ」というプロジェクトに2016年より参加しております。
都市と田園のバランスがほどよい南幌町でこそ実現できる「クオリティ・ファーストの暮らし」をテーマに掲げ、建築家と地域工務店がチームを組み、北海道とともに挑戦した、家づくりにとどまらない小さな地域づくりです。

私たちが手がけた住宅のタイトルは「てまひまくらし」
なんでもメンテナンスフリーを求めるのではなく、ちょっとしたひとてまを楽しむ。日常の些細な気づきが、暮らしに喜びとして広がるような住まいにつなげていきたい、そんな住まいと暮らし方を提案したいとこれまで取り組んできました。

一棟目はモデル住宅として建設

てまひまくらし一棟目 2018年完成
天井や梁、柱などは北海道産のカラマツをあらわしにした木組みの空間

もっと詳しい情報はReplan web magazineにも記載しています。
もちろん当社HPにも。施工事例もご覧ください。


2棟目

南幌町は夕焼けがとてもきれいな街です

施工事例はこちら


3棟目

つくり手の手仕事がみえる家
設計士のアトリエmomoさんは武部建設の特徴を理解し、設計してくださいます

施工事例はこちら


4棟目

物件には古材の柱をお客さまに選んでもらい採用。全棟薪ストーブ設置しています

施工事例はこちら


5棟目

5棟目今年の2月に竣工。切妻屋根から片流れ屋根にフォルムがかわりました^^

施工事例はもう少しおまちください。


みなさんご近所で暮らし、同じ子育て世代なこともあり、とてもいいコミュニティが育まれ暮らしを楽しまれているそうです^^

先日、てまひまくらしに暮らすみなさんへアンケートを取らせていただいた結果、みなさんとても低燃費に暮らされていることがわかりました!そちらもまた別記事でシェアしたいと思います。

今回計画中のゼロカーボンヴィレッジは、これらの高性能な住宅に脱炭素要素を加えた家づくりとなっています。

次回はその打ち合わせの内容を公開しちゃいますので、お楽しみに〜!



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