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カクテルに優劣はあるのか?

こんばんは、前回はとあるカクテルの大会への出場を目指すというところで終わり、今回はその続きになります。

その大会は、全国のバーテンダーから書類選考を通過した
6名のバーテンダーだけが出場できるというもので
しかも、協会別になっておりNBA、HBAから各三名づつしか出られない大会でした。
なかなかの狭き門ですよね。

なんにせよ、初めての挑戦なんで書類の書き方なんかもよくわからず
色々としこい錯誤しなんとか提出

結果。。。



見事通過w

そこからは、もう練習の日々

早く出勤して、先に準備終わらせてから練習。
休みの日もお店に行って練習。
大会に出るのって大変なんです。

何も分かってないので、初応募、初出場、初優勝を目指していましたが

結果は優勝できず。。。

まぁ、そんな甘くないですよねw

元来、負けず嫌いな性格なので、この出来事で火がつきましたw

カクテルって好みがあるんですよね。
結局、美味しい、美味しくないは千差万別で、好みの問題が大部分を占めます。
大勢の方が美味しいと思えるストライクゾーンに高確率でボールを投げられる人が良い作り手になるわけです。
結論、本来カクテルに優劣はないんだと思います。
が・・・
こと大会になると明確に数字で優劣が出る
大会は、ここが難しい所でもあり、面白い部分です

ぶっちゃけ、大会なんか出ても出なくてもどっちでも良いんですよw
コンペティターじゃなくても技術レベルの高い方は沢山いますし、
大会に勝ったから偉いわけでもなんでもない
ただ、大会に挑戦するということは、いやでも努力をすることになります。
練習すればするほど基本的には上手になりますよね?
やるかやらないかでは同じ年数の経験だとしても明確な差が出る
賞を取ったりすれば箔が付く、そのカクテルには説得力が出る
有名になる近道でもあります。

細かく書くと非常に長い文章になってしまうので、
だいぶ端折りながらも、今回は協会系の大会について触れましたが、いつかメーカー系のコンペについても触れて行きたいと思います。

それではまた

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