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一粒万倍日にFacebookグループをはじめてみた

今日は、一粒万倍日らしい。
って、そもそも一粒万倍日って誰が決めてるんか私は良く分かってない所もあるけれど、新しいことをやるには良い日なのだそうだ。

そんなこんなで、facebookに新しくグループを立ち上げてみることにした。
それは「生きた証を数えましょう」というもの。

まぁ、一言でいえば、病気や看病、看取りの体験談のグループなんだけれど、それって、誰でもあると思うけれど、結構喋りたいんだよね。

僕自身、両親をこの10年で亡くして、看病やらいろいろしてきて分かったこともあるけれど、意外だったのは、結構近い顔見知りのところで「オレの親もこんな病気やった」「私もこんな病気してた」とか結構体験があって、アドバイスくれたことなんだよね。

なかには「それ、もっと早く教えてよ!」と言いたくなるアドバイスもあったし、それ病気になる前から知っていたら、もっと効果的に看病できていたんじゃないか?と思うこともあった。

でも、そういう話って、聞かれないと誰にも話すチャンスってなかなかないのよね…。
そして、そのうちに、体験や思いが風化してしまう…。

なんかそれ、モッタイナイ!

病気と闘ってきた人の体験談って、
1.病気になる前の人
2.病気になっている人
3.病気を治そうとする(主に医療関係者)人
にとってそれぞれ効果あるから、絶対残しておいて損はないと思うんだよね。

で、不幸にも病に勝てずに亡くなった方の看取りの記憶というのも、重要で「看取りで強くこう感じた」「こんな後悔があった」「この辺は良かったと思う」ってこと誰もまとめてないよね。
もし、それがまとめられてて、誰かがそれを読んだりしたら、「決して後悔はするまい」と看病にも本気で挑めると思うのよ。 不幸にも結果的に看取りということになったけれど、その体験を遺して他の誰かを救うことができたなら、それは結果的に良い見取りに昇華したことになるよね。

ま、いまのところ誰もグループ参加希望者はいないけどね。


あ、そうそう、昨日の記事で阪神のことについて書いたら、今夜は9回裏に4点取って逆転サヨナラ勝ちしたみたいだね。
実は8回終わった段階で、今日も負けだと思ってあきらめて中継切ってしまったんだよね。(残念!)
まぁ、結果勝ったのは良いけれど、9回まで打線が全くつながってないのは本当に反省点で、これ負けてたら暴動ものだと思ってましたよ。

将棋でいえば、形づくりの手を指しているうちに、相手が詰む方に逃げてくれたようなものですよね。 もう少し低く投げていれば、打球は野手のグラブに収まっていたことでしょう。 

今日はサヨナラで勝てましたが、明日も勝てるとは限りません。 しっかり先制・中押し・ダメ押しとして、アルカンタラにしっかり抑えてほしいものです。

というわけで、今日はこの辺で、サヨナラ。

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