2-3. 代理店と制作を混同してないか
広告がしたいんです。
と言う人の話をよくきくと、代理店なのか制作なのか混ざっていることが多いと感じます
ざっくりいうと
- 代理店: マーケティング・コミュニケーションの企画とディレクションや関わるグループのマネジメントをする
- 制作: ディレクションありきで、主に動画、静止画などの制作を行う
という分け方になるかと思います
以外と綺麗にわけれない代理店と制作
まず定義として分けたのですが、現実はそんなに綺麗にわかれるものではありません。というのも制作会社はそれこそ独立した会社なので採算をとらないといけないわけです。
大手総合広告代理店だから単体の仕事を貰えばいいというわけではなく、広く仕事をもらうことで拡大しているケースは往々にあります。
結果としてディレクション能力を有することになるので部分的には単体と変わらない機能を有することになります。なので現実としては
ディレクション・企画と制作の比重が違うというのが現実に即したこたえになります。
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