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発達障害であることを言い訳にしたくないが…

こんにちは、ピッピです。

私は趣味で大学から写真を始めました。プロフィールにインスタグラムのリンクを添付しているのでお時間があれば除いてみてください。


この前のブログで少しだけ触れましたが、私は大学4年生で晴れて卒業することも決まってる大学4年生です。(この前の記事を見た方で、この記事を読んでいる方は、ほぼいないに等しいのではないかという底辺ブロガーですが…)

という、ネガティブなことは置いておいて本題に入りますと

私はもうすぐで卒業の大学4年生でありながら全く就職活動を今までしていません。

理由は、タイトル通り、ADHD(注意欠陥多動性障害)とASD(自閉症スペクトラム)という発達障害の診断をされているから、「就職する」という選択を出来ませんでした。


発達障害をマイナスに捉えているからとか、発達障害に生まれてきたくなかったとか私は、そのような気持ちになることは少ないです。

ですが、ポジティブにも捉えておらず、ただただ受け入れることにしています。

私は、こんな特性があるから気を付けないというぐらいです。

でも私の性格や体質、障害の特性上どうしても正社員として働くのが向いているとは思えなかったので、コロナでオンラインの説明会に参加してみる程度しかしませんでした。


障害者ではあるものの、なんの知識もない私ですが、発達障害者に限らずなにかに苦しんで悩んでいる人たちにとって最も大事だと思うことは、一度客観的に自分を見て、自分が置かれている状況を受け入れてあげることなのではないかと思います。

どれだけ、ポジティブに捉えても、ネガティブに捉えても、「自分が発達障害である」ことには変わらないです。

一個人の私の考えなので、同じADHDやASDの人たちでも人によって特性×性格で生きづらさを感じる瞬間は発達障害の数だけあると思うので、偉そうなことは言えないですが、確かだと思うのは「自分が今まで苦しさを感じていた同じ状況」でまた苦しさを感じると思います。

子供の時は、少し変わっている子。アルバイトになれば、周りの優しい人たちに助けられっぱなし。厳しいところは、クビやシフトに入れてもらえない。社会人になれば今までにないような責任があり苦しさを感じると思います。

私は、一様大学も無事卒業できると通知をつい最近大学の方から貰いましたが、最後の学期まで授業を取っていたほどギリギリでした。

理由は、欠席の多さです。小中までは、欠席について特に言われなかったですが、高校も欠席が多いせいで、推薦も期待できず学校の成績も中学の実力もなんの問題もなかったはずなのにどんどん落ちていきました。


すみません、少し過去の愚痴を話しすぎてしまいました。でも過去は過去だし、それが現実なんだと受け止めています。

生きづらさがある代わりに、発達障害の当事者には強みがありそれを生かし成功を収めている方々がたくさんいます。

今奇跡的に、就活が始まる発達障害の大学生がいたら一度冷静に考えてみてほしいと思います。




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