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超高性能な衛星レーダー

NewsPicksの契約を続けてる大きな理由として、動画コンテンツが充実していて、自分好みの番組がいくつかあるからです。中でも好きなのが「伝書鳩TV」。海外の有力スタートアップ企業の紹介をしてくれるのだが、Ray(鳩山玲人さん)、Nao(後藤直義さん)、yoohee(洪由姫さん)たまにakari(糸井あかりさん)のテンポのいい会話のやりとり、サウスパークに近いシンプルでコミカルなデザイン、5分程度の時間で面白い情報が手に入るからです。そんな伝書鳩TVで紹介された、北欧フィンランド発の人工衛星スタートアップ企業の「ICEYE」に興味を惹かれました。時代の寵児と言われてる人がとにかく宇宙産業に投資をされたいますが、「ICEYE」は衛星レーダー技術が強く、衛星から飛ばすレーダーの反射によって、地球の地形データが靴跡レベルの情報まで詳細に取れるため、様々な分野の産業に提供をする宇宙のプラットフォーマーになり得るスタートアップ企業という位置付けになり得るようです。ドローンでも山間部など今まで正確に把握することが困難だった地形データを取るなどといった似たような技術があり目的によって市場での使い分けがされるようになりそうですね。しかしこう言った技術ですが、昔ウィルスミス主演の「Enemy of the State(邦題はエネミーオブアメリカだったかな)」という映画で、衛星から全て行動把握をされどこに逃げても見つかって追われ続けるとプライパーシーもクソもあったもんじゃないなと思ったが、宇宙技術と軍事産業は密接な関係だし、便利な技術は使う人のモラルの問題だからこの辺の法整備とかはよりシビアになっていくのかな。しかし、産業発展にはとても重要なプラットフォームになると思うので世の中を大きく変える技術として楽しみです。

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