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積み上げてきたものが、今の高みを作っている

昨日は24時からクロアチア戦。
日本が先制ゴールで好調な滑り出しだったが、後半で取り返され、最後はPK戦で惜しくも敗れてしまった。

ボール支配率、シュート本数、枠内シュートどれも大差はなかった分、本当に残念だった。
TwitterではPK下手みたいなワードがトレンド入りしていたようだが、あんな大舞台に立って、緊張しない人なんていないさ。
負けることが許された人はあのフィールドに立ち、魂を込めてボールを蹴った選手だけだ。
あんな大舞台で失敗する姿を見て逆に勇気をいただけた。とにかく日本代表選手の皆様には感謝の気持ちしかない。
私はワールドカップでしかサッカーの試合を見ないミーハー野郎です。そんな私でも今回の偉業は理解できる。
そして今回のチームはどの試合見ても、今までで1番優勝を意識してしまった。
ここまで期待ができるチームに仕上がったのはもちろん個々の選手達の能力の高さが大きいと思う。でもここまで積み上がったのは、先代で活躍してきた選手が地道に築き上げてきたものだったんだろうなと感じた。

スポーツ選手ら肉体的に旬な時期は短い。
旬が過ぎたら落ちていくだけなのか?
否そうじゃない。

確かに体力面のピークを過ぎた30代選手達には20代前半の選手達に比べて、動きが悪くなってしまう瞬間があったかもしれない。(先入観でそう見えてしまっているだけかもしれないが、、、)でもここ1番で彼らが後ろにいる力強さは、前線で走り回る選手達にはメンタル面で大きな支えになっているのだろう。

経験豊富なベテラン選手に背中を預け、若くて優秀な選手がバンバン活躍する。この形は会社に置き換えても理想的なんだろうな。

勝っても負けても、勇気をもらえた。
素晴らしき、SAMURAI BLUEには本当に感謝します。

というわけで、寝不足なので寝るかな。

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