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少しだけ横浜駅をアップデート。

飲食店で仕事をしていた頃は、横浜駅の店舗にいたこともあったので、割と周りと環境変化などにはアンテナを張っていたが、今の仕事に変わってからは、建設業や宅建業の手続きの際に足を運んでいたが、コロナのタイミングで、ほとんどの手続きが郵送でも受け付けて貰えるようになったので、横浜とはだいぶ疎遠になってしまっていたな。

今回は、収受日を日取りが良いタイミングでというご依頼から、ピンポイントで入れるために事前に書類審査いただくために足を運びました。

対面で、建設業課の方とやりとりをするのは本当に久しぶり。
私のようにまだまだ学ぶべきことが多い人間は、窓口で指導いただきながら、コミュニケーションをする機会を持つのも大事だなと思いました。

さて、そのあと横浜で行ってみたかったラーメン屋があったので、ランチついでに足を運びました。

2019年3月15日に横浜郵便局をリノベーショて作った「アソビル」という施設です。駅から行くと入り口は分かりにくかったので、少し遠回りして、メインの入口から入りました。
建物の上部には「横浜中央郵便局」の文字と「〒」マークが残っています。


入口に足を踏み入れると昭和レトロな横丁をコンセプトにした、「アソビル横丁」が出迎えてくれる。天井には色とりどりの提灯が飾られ、全体的に暖色系の照明でノスタルジックな雰囲気が漂っている。
横浜港はアメリカの様々な文化の発信地となっていたため、アメリカが訛った「メリケン文化」の発祥の地であり、それをコンセプトにしためりけん食堂というお店もあり、さらに昭和感を醸し出している。

この「アソビル横丁」に入って直ぐ右側にあるラーメン屋が本日のお目当て「丿貫(ヘチカン)」という煮干しそばがメインのお店だ。本日の限定は鮟肝ラーメン。めちゃめちゃ気になったが、まずはこの店の王道をということで、「煮干蕎麦」を注文。

スープの色が魚粉と煮干しを煮詰めたのか、ものすごく濃厚なスープの色と、煮干しの香り。ここまで香るのに全く雑な匂いがせず、食欲を鼻の奥から掻き立てられる。
麵は硬めに茹でられた細麺で主張しすぎない麵。スープがストレートに絡み付いて、スープを食べている感覚。食べ終わった後もしばらく口の中は煮干しの余韻が残っていて幸せでした。好みは分かれると思いますが、私はドストライク。
煮干し系では、茅ヶ崎のダイクマもかなり好物だが、どっちも甲乙をつけ難いが、6店舗あってこの高さのクオリティを保つ丿貫は平均点高そうだな。
だがダイクマの煮干しは個人店で店主がカリスマだからこそか、煮干しの強みの奥にあるベースの清湯の輪郭までわかるぐらい味が繊細なところがすごいんだよな。
両店凄さのベクトルが違うのでやはり甲乙つけ難い、、、ってなぜか比べっこになってしまった。
煮干蕎麦最高!
そしてこの施設他にも面白そうな店があったので、また機会があったら足を運ぼう。
やはり足を使って定期的にアップデートしなきゃだね。

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