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遠い日の記憶。ここは私の思い出の場所でもあったんだ。

新川崎駅は娘と息子の要望を一度に満たせる場所だった|村野雄彦@Linkup @takelinkup #note #週末プロジェクト

昨日の続き。
貨物列車の車両基地「新鶴見機関区」を一望できる第一スポット「鹿島田こ線歩道橋」と第二スポット「新川崎ふれあい公園」と堪能したが、休まず次は娘のリクエストとなる動物園へ移動。

無料で動物が見ることができる「夢見ヶ先動物公園」。「新川崎ふれあい公園」からは子供の足で20分かからない程度でした。
1974年川崎市が政令指定都市になった記念に作られた動物園で、人々が気軽に動物を見て楽しめるように無料開放しているようだ。

運営のための資金繰りが大変なようで、有料化に踏み切りたいところだが、お金を取るにはしっかり動物園の敷地を塀で区切る必要があるようなのだが、園の敷地内にある4カ所の寺社の参拝に支障をきたすことから中々踏み切れないというのが実情だそうだ。
寄付や市の予算でなんとか頑張って運営しているようだ。

寒さ対策で鶏小屋とかは全てアクリル板みたいなもので仕切られていたり、小屋から出てこない動物もいたりで写真を撮れなかったものもあったが、約57種もの動物がいるのでこれで無料はお得すぎるな。

ここにもちょっとした遊具。

遊具のすぐそばの展望スポットからの写真。なんて事のない街の風景だが、どこか懐かしいんだよな。
それもそのはずで、私が娘・息子ぐらいの頃、鶴見に住んでいた今は亡き祖父によく連れて行ってもらったようだ。
そういえば私の幼少期の頃を収めたVHSに新鶴見機関区と夢見ヶ先動物公園のコースで遊ぶ姿が確かにあったのを覚えている。

あの頃と今で景色に違いがあっても、昔の思い出として記憶に残っているんだなぁ。

あのVHSどこ行ったんだろ。

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